XTRACYCLE LEAP / 久しぶりにアップデート

ほぼ3年ぶりの更新になりますが皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?

 

前回の投稿は2018年の4月でした。群馬県安中市に移住して1年になろうとする時期で

ロングテールバイクをフリーラディカルからリープにスイッチした頃。ほぼ満足していたので

その状態で3年ほど使ってきましたが、バッグを一部更新してみたくなりました

 

 

 

上は HI VIZ RID。バッグの蓋の役割をして大きめの反射テープがドライバーからの

視認性を確保するもの。右サイドで使うのが効果大です

 

下は X3 CARGO BAY。リープシステムに使えるバッグの一番シンプルなもの

 

 

  

 

まずはデッキ部分と右のバッグを外します。ワイドローダーは引き続き使えるものか

不明だったのでこれもリムーブ

 

 

 

雨がポツリと落ちてきたのでタープを張りました

 

 

  

 

X3 CARGO BAY。思った以上に小振りだった・・

 

 

   

 

以前の使い勝手は望めないので外したSLING SETをさらにプラス。これで不満解消

 

 

 

裏庭が通路になっているニャン

 

 

 

 

HI VIZ LID を取り付けて完成。ワイドローダーも続けて使えるので積載量についての

不安はない

 

 

群馬に移住して4年目。遠距離通勤をしていることもあり通信販売を積極的に利用している

今回お世話になったのは、新潟県上越市のBIKE LOOP。四半世紀以上お付き合いいただいて

いる素晴らしいプロショップ。ありがとうございました!

 

#bikeloop #happybikes #xtracycleleap #longtailbike #everydayadventure #workshopmonkey #bmxrio #samsbike #barmitts 

| BIKE | 21:28 | comments(0) | - |

XTRACYCLE LEAP:LEAP WHEEL SKIRT と SLING SET の雨対策

いまだにFREELOADER BAG が最高のバッグだと思っているのだが

現在は入手不可能なため少しでも近づけるためのカスタマイズを紹介

(機能が盛り込まれすぎたものを好まない曲がった性格なもので)

 

 

 

■LEAP WHEEL SKIRT■

 

メッシュ素材のため、雨の日に走るとタイヤが跳ね上げた泥水で

積んでいる荷物が濡れて汚れてしまう

 

 

 

 

昨日、ホームセンターで買ってきた透明のテーブルクロス。他の用途も考え

0.4mm厚のものを購入。切り売りで必要な長さを買うのが理想的なのだが

郊外に住んでいるのでままならず。時間を節約するための選択

 

 

 

 

WHEEL SKIRT を取り外し左右の取り付け位置が同じ位置になっているかを

確認。そして、テーブルクロス(以降、ビニールシートと呼ぶ)を必要な分

だけカット。残りはポンチョの前部分などに使う予定

 

 

 

   

 

面ファスナーを通す部分に目印を付けてカットラインを大まかに書く

 

 

 

  

 

いきなりカットするのは怖いので現物合わせで穴位置などを確認

そしてビニールシートの外側を大きめにカット

 

 

 

  

 

面ファスナーを通すスリットは、両端に丸穴をあけて切れ目が

広がらないように下処理をした。ほぼ四半世紀前に使っていた

カシメの道具箱に適度なサイズのポンチがあった。カッターで

切れ目を入れて下準備は出来た

 

 

 

   

 

多少のズレはあるものの無事に装着。これで車輪からの泥水は防ぐことが出来る

 

 

 

 

■SLING SET■

 

 

 

注文してあったナイロン製撥水生地が本日到着

 

 

 

   

 

適当にカットした布の周辺を折り返して縫う。裏側にほつれ止めの

コーティングが施してあるので二つ折りで済ます

 

長年の相棒(足踏みミシン)・ベランジェールは今日も良い仕事を

してくれた

 

 

 

  

 

折りたたむための折り目を付けるために、中心付近で折り曲げて

ステッチを入れる

 

そして、出来上がったナイロンカバーの端をSLING SETの上端に

縫い付けて完成

 

 

 

 

 

左:広げた状態   右:折りたたんだ状態

 

 

 

   

 

SLING SET を取り付ける

 

 

 

  

 

左:装着した外観  中:広げた状態  右:荷物をカバーで覆った状態

 

 

 

この改造によって、FREELOADER BAG により近付けることが出来た

 

※フリーローダーバッグの内側には大判のポケットがありその中に

インフレーター(携帯空気入れ)や替えチューブ、携帯工具などを

入れていた。現在は別体の袋に入れて積み込んでいるのだが、駅に

行くまでの10分程度の距離ならば携帯しなくても良いのだと気付く

 

トラブルがあって自転車を押すことになってもせいぜい25分くらい

歩けば済む。遠出するとき以外は必要無いと判断した

 

 

これで考えていたカスタマイズは一応完了した。あとは細かい調整

をしていけば、かなり自分好みになると思う

| ロングテールバイク | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0) |

XTRACYCLE LEAP:SLING SET、他のカスタマイズ

LEAPに載せ替えた直後。SLING SETの前後方向が開放されて

いるのが気になっていた。これを解決するとFreeLoader Bagに

より近づけることが出来る

 

方法と素材のことを数日考えて、次の休日に加工してみた

 

 

 

  

 

用意したのは車輪から外したまま取っておいたスポーク、20年以上前に買って

しまい込んでいた30ミリ幅のテープ、数年前に帆布のバッグを作った時、内張に

使ったナイロン生地。それぞれ程よい量があるのはラッキーだった

 

 

 

  

 

前夜のうちにスポークを曲げて金具を作っておいた。使えるスポークが途中を

つぶしているエアロスポークだったので、思うように曲げるのは大変だったが、

何とか形になった。イメージ通り使えるといいのだが・・

 

 

 

 

  

 

テープのしかるべき場所にハンダごてで穴を開けておいた。ここにスポーク製の

フックを通しておく

 

 

 

  

 

ナイロン布は縁の三辺を縁かがりしてほつれ止めの処理をする。それにテープを

縫い付けて用意。スポークの頭が向く方向や取り付け位置などを間違えないよう

頭の中でシミュレーションと確認を繰り返した

 

 

 

 

 

SLING SETに縫い付けた様子がこれ

 

 

 

   

 

LEAPフレームに戻して試す。縫い付けたフラップをLEAP WHEEL SKIRT

メッシュ部分に引っかける。そのためのフック代わりにスポークの頭を使う

長ものを載せる際には簡単に外して使う事が出来るはずだ

 

後日、フックが外れやすいのでスポークの首部分をさらに曲げて対策。ほぼ

外れなくなった。FreeLoader Bagに一歩近づいたことと思う

 

 

 

  

 

今の自分のシステムにはポケットが無くて不便だったので、使っていない

ツールキャリアを改造して取り付けた。ちょっとした小物を入れてみたり

外して運ぶことが出来るはずだ

 

 

 

   

 

ついでに冬場には寒さのため機能しなかった中華LEDライトを戻すことにして

ケーブルの取り回しとバッテリーの収納を工夫してみた

ここでもスポーク製のフックが活躍。予備のバッテリーもいい感じで収まった

 

 

 

 

 

この日はフロントのブレーキパッドも交換。ブレーキタッチが良くなり

数日続いていたフレームの軋み音も解消することが出来たので、とても

充実した休日だったのだ

| ロングテールバイク | 10:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

ロングテールバイク:FreeRadical から LEAP に組み替えた

2009年10月から乗り始めた、エクストラサイクル社のロングテールバイクだが

2017年に販売を開始された、フリーラディカルの後継機・リープに組み替えた

 

同様に組み替えを考えている方の参考になればと思う

 

 

 →→→ 

 

 

 

新しいロングテールバイクのシステム、LEAP(リープ)の主な特徴は

ホイールサイズが20インチから29インチ+にまで対応するようになり

剛性もかなり高くなった

 

実際に試乗する機会を得たが、後ろ側が捩れているような感覚は皆無

乗り味もカッチリとした普通の感覚になっていた

 

 

【 選択したキットとアクセサリー 】

 

LEAP BASIC KIT

LEAP WHEEL SKIRT

SLING SET

 

基本、フリーラディカルのアクセサリーを使う事が出来ると聞いていたが

使い勝手を含めたLEAPの性能を享受したくなり、V-RacksやFlightDeck

などがセットになったベイシックキットを選択

 

バッグについては、初期のFreeLoader Bagがもっとも気に入っていたので

それに近い使い勝手のものを選びたかったのだが、装備が過剰だったり不足

だったりしたので、WHEEL SKIRTとSLING SETを組み合わせて使う

 

機能的には少し足りないが、工夫して使いこなせると思ったし、価格を

抑えることが出来る(カスタマイズにかける費用を考えるとトントン?)

 

 

【 組み替えに際しての問題点 】

 

・リアのディスクブレーキマウント

 

フリーラディカルのマウントは、IS(インターナショナルスタンダード)、

リープのマウントはPM(ポストマウント)なので、ブレーキキャリパーを

そのまま使う事が出来ない。使うにはマウントの変換アダプターが必要で

あるが、ISをPMに変換するアダプターがなかなか見つからない

見つかったとしても、キャリパーの形状により使えるかどうか、ほぼ現物

合わせだと割り切った

 

 

【 用意したもの 】

 

・10速チェーン2セット

・マウント変換アダプタ

マニュアル(ダウンロード)

 

 

 

キットの入手は3月の始めだったが、なかなか手をつけることが出来ず

3月15日に決行した。朝からゆっくりと組み替えた時の様子は次項に

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む >>
| ロングテールバイク | 14:55 | comments(2) | trackbacks(0) |

BAR MITTS/真冬の対策を試みた

ここ数年愛用している冬用のハンドルカバー、BAR MITTS(バーミッツ)

5ミリ厚のネオプレン素材で作られていて、手袋をしたくない自分にぴったりだ

使い始めて5シーズン目に入り、色あせてきたが不具合は出ていない

 

都内に住んでいたときは片道40分弱の通勤にも活用

一番寒いときでも耐えられないほど寒く感じた記憶はなかった

 

 

そして 

群馬の冬

 

 

 

毎朝7時過ぎに駅まで10分ほど自転車で走るのだが

バーミッツの手首部分から入ってくる風が冷たくて辛い

 

さらに暖かいハンドルカバーとバーミッツを使い分ければ

いいのだろうが、気温に応じて付け替えるのは面倒なのだ

 

 

こんなものを考えた

 

 

手首部分から空気の侵入を防げば寒くないのではないか?

ということで、手首にはめ込んで開口部に蓋をする方式を思いついた

 

 

 

   

 

素材はネオプレン3.5ミリ厚。けっこう高額なのでA4サイズくらいで手に入るものを取り寄せた

 

まずは試してみたいので、雑ではあるがアナログな加工法で作ってみた

外径は150ミリ、手を通す穴は50ミリ

 

 

 

  

 

翌朝、早速試してみた

 

手首にはまっている穴部分がバーミッツの開口部よりも奥に入るのが

理想だ。一番右の写真のように入りこむと、ほとんど外気が入らず

寒さは感じない

ただ、50ミリの穴だと少しゆるかったようだ

袖口で止まるのであまり問題はないのだがもう少し詰めてみたい

 

 

 

 

   

 

明け方の最低気温がマイナス7度だった朝もバーミッツの中は暖かだった

難点は、手を抜いたときに大きめの腕輪のように目立つことだ。少し恥ずかしい

 

駅近くの駐輪場でロックをかけている数十秒で

指先が痛いくらいに冷たくなった。効果ありだな

 

次回はもう少しきちんと製作したい

| CUSTOM | 16:42 | comments(0) | trackbacks(0) |

アンプリファイアー

 

 

約2ヶ月前に、分解処分したエレクトーンのスピーカー部分を改造

スマートフォンやタブレットを繋いで、休みの日のリラックスタイムに活用

ネットラジオを気軽に聴くことが出来るのがなかなか良かった

 

とある理由でアンプ部分を他に使う事になってしまい、代替として

コンパクトで安価なパワーアンプを物色していた

 

 

 

  

 

採用したのはこれ。約3500円でACアダプタ、スマートフォンやタブレットを

ダイレクトに繋げられるステレオミニピンプラグ、RCA-ミニプラグのケーブルも

付属して、PCからUSB出力で音を出すことが出来る。さらにブルートゥースの

信号も受信できるマルチなやつだ

 

 

 

  

 

【 下準備 】

アンプの本体が小さいのでベースに固定するためのプレートをレーザーカット

 

スピーカーは1つなので、左右の出力をまとめるためのジャンパー線を用意

その先端をハンダ付け

 

 

 

 

 

ベースに両面テープで固定して接続する。スピーカーへの出力は

右写真の左側にまとめている

 

 

 

 

 

スペーサーを挟んでネジ止め。これでアンプはしっかりと固定される

 

 

 

 

オーディオコンポのチューナー代わりに使っているiPhoneから

ブルートゥースでダイレクトに出力できた。音は普通

 

 

 

オーディオチューナーでのFM放送は、某国策放送局かFM群馬くらいしか

受信できない環境にあって、アプリで東京の放送を聴くことが出来るのは

ありがたい。悪くない

| HOBBY | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |

高崎まで彷徨いつつ、コーヒー豆を調達

もう2週間前のことだが、昔から親しんできた高崎の大和屋まで

コーヒー豆を調達しに行ってきた。電車なら信越線の北高崎駅が

最寄りである。歩くと30分弱はかかるが

 

 

 

道の下調べはしないで、この自転車用コンパスだけを頼りに走る

 

BEELINEというこの端末は、目的地をスマートフォンのアプリで入力して

スタートさせると、方角と残りの(直線)距離のみを表示するというものだ

地図アプリをベースにした道順を示すものよりも、道を自分で選んで走る

というところが自転車の自由さを損なわない、自分にとっては理想的なものなのだ

 

 

 

 

諸々の用事を済ませて出かけるのが数時間遅くなってしまったが

明るいうちに出発した

 

走り始めて皇帝の半分あたりで、いち早くスマートフォンのアプリを試した

サッポロの友人が指摘していた

『道の選択肢が豊富な都会なら楽しめるが田舎の方は道が少なくて大変なことがある』

というのを思い知った。線路や川を何カ所も通る場合に踏切や箸の場所を知らずに

走ると極端な遠回りになってしまう

 

何度も行き止まりで引き返し、散歩中のおばちゃんたちに道を聞いたりしながら

想定の倍以上の時間をかけて目的地に到着

 

途中で道がない草むらを押して通ったりもした。冒険ww

 

 

 

ログを見ると目的地近くでの迷走が良くわかる。着いたときには薄暗くなっていた

 

 

 

 

 

 

コーヒー豆を購入して店内の和食器を眺めながら小一時間過ごして家を目指した

 

 

 

 

帰りは暗くなり危険なので、グーグル先生にナビをお願いした

設定を「歩行」にすると細かい裏道も対象になるのだが

今回も未舗装のあぜ道を通らされたり楽しませてもらった

 

 

 

そして遠出のためにこんな物を調達。形状が好きになれず手を出さなかったが

自作のスマホホルダーを使っているために使えるものがほとんどなかったのだ

 

次の休みくらいにこれを使って観光ライドと洒落こみたいものだ

 

 

| RIDE | 09:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

自転車

 

 

ロングテールバイク

 

 

毎日駅までは乗っている。休日の買い出しやホームセンターへの遠征にも

 

活躍しているのだ

 

 

しかし

 

 

仲間に会わないのは、ちと寂しいなあ

| BIKE | 17:06 | comments(0) | trackbacks(0) |

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