前の休日のこと。本棚を物色して読み返したい本を発掘。埃を払い、から拭きしたところでFBにメッセージ
自転車繋がりの友人、Y澤さんからのもので、会社の講演でピーター・バラカン氏を呼んだので参加しないか?
との嬉しいもの。翌日の仕事を早退すればなんとかなるものの、その日は職場の当番になっている日で終了まで
いなければならない日
仕事場にメールを入れて、当番の交代と早退させてもらう許可をもらう
18時半から始まったトークをワインをチビチビとすすりながら聞く。おなじみの話あり初めて知ったこともあり
なかなか充実した時間を過ごすことができた
質疑応答が終わった後は軽食をつまみながらワインをチビリと
pb氏の著書、『ラジオのこちら側で』を会場で販売していて、サインをしてもらい、しばし会話する人の列が続く
列が切れるのを待って、「本は持っているので、持って来た本にサインを入れていただいていいですか?」と聞くと
「もちろん!」と快く応じてくれた。ラジオで喋っている様子から、その優しい人柄はわかっていたが、直に接すると
感激してしまう
その日の朝に早起きして作った"pb"のカッティングステッカーをプレゼントすると、喜んでくれた。「小文字だ!」と
いう言葉から、狙い通りだったことがわかった
※今年の結婚記念日が、”バラカンモーニング”の放送がない金曜日だったので、前日思いついたままにpb氏おまかせ
でリクエストしてみた。彼は誕生日、記念日の類のリクエストをかなりの確立で受けてくれるのだ
果たして、その日の僕が出勤している時間帯にリクエストを受けてくれたようなのだが、何をかけてくれたのかが
わからなかった。友人の情報で、2曲に絞られたのだが、考えていても仕方がないので番組で使っているpb氏の
アドレスにメールで問い合わせした
驚いたことに、ものの5分で返信をくれて、リクエストの内容に応じてこの曲を選んでくれたのだ、ということがわかり
嬉しかったし感激したのだった
そのメールの署名が "pb" だったというわけだ
※漢字でサインしてくれていたので、仕事用の名刺を渡してお願いした。「あー、この名前 見たことある」とか言いながら
書いてくれた。実は、バラカンモーニングには、これまで何度かリクエストやメッセージを入れたことがあって、2回ほど
かけてもらったことがある。常連の皆さんほどではないけど
※サインを書いてもらった後に、話を聞いてもらった。実は、pb氏と直に会話したのは初めてではなかった。時は1990年
バブルがはじける直前。まだ雇われ店長として、渋谷のH社でサインプレートを受注していたときのこと
pb氏が、奥様と表札のオーダーに現れて、注文してくれた。漢字をきちんと使って仕様書に記入したのを見て凄いと思った
その話をしても、あまり憶えていなかったようだが、『奥様が、Fine Young CannibalsのTシャツを着ていましたよ』と
話すと、『そんな時代もあったねえ』と懐かしんでくれた
楽しい時間は終わり、Y澤さんに送られて貨物用エレベーターで地上へ。雨が降り出したのでポンチョを被り、渋谷を出た
ハッピーな時間を反芻しながらゆっくりと。小雨ですら気持ちよかった夜
おまけ
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