亀の子束子のスポンジを使ってみた。(ブログのタイトルを変えました)

  

今年の1月から曲げわっぱの弁当箱を使い始めた。とあるグループでも愛用者が多く

SNSでも毎日のようにわっぱ弁当の画像が上がっている。


おれも手に入れてからは毎回この弁当箱を愛用している。愛着が湧くあまり、勝手に

作ったグループのマークをわっぱに焼き込んでしまう始末。


会社で食べ終わったわっぱをすぐに洗う。天然素材なのできちんと手入れしないと

黴や匂いが気になりそうであり、プラスティックの物に比べると扱いが少し面倒な

ものを、カミさんに丸投げするのも気が引けるからなのだ。



毎日洗っているうちに、最適なものできれいにしたいと思うようになり、小振りの

束子なぞを使うのが良いのだろうかと考えていたが、そういうことを相談するのに

最適な友人がいることを思いだした。某有名料理専門学校に勤務しているS。



聞いてみると、彼のお薦めは意外な物だった。即日送ってくれ、翌日には自宅に

到着。ありがたく使わせていただくことになった。


  

亀の子束子が出している、優れもののスポンジらしい。Sが言うには、きちんと角が

付いているので曲げわっぱの隅までしっかり洗えるとのことだった。



早速使ってみた。

確かに内側の角にまでスポンジが届き、しっかり洗うことが出来ている。束子の

丸っこい角ではこうは行かないのだろう。束子を自分でカットして角を出して使うと

いうことも考えていたが、なるほどと納得。


スポンジの目が粗めなために、汚れ落ちがいい。そして水切れも良い。なるほど

いい物だった。



気になるところも併記しておく。




写真の左側は約1ヶ月間使ったものだ。前にも使っていたスポンジに比べると耐久性は

劣ると思う。表面の張りも無くなる。このくらいになる前に新しい物にした方がいい

ようだ。


 

↑これくらいの差が出る(左:1ヶ月使用した表面/右:新品の表面)。


ついでに価格がやや高め。そして石油系の匂いがして気になるという人もいた。

使い心地や汚れの落ちはいいので、これらが気にならない人にはオススメ出来る。



 

曲げわっぱの弁当箱、少々高額だが、炊いたご飯をお櫃に入れたような状態で

持って行けるので、何よりもご飯が美味しい。

実際に、弁当箱としてではなくコンパクトなお櫃代わりに自宅で使っている

ポートランド在住の女性を知っている。



私事ではあるが今年の5月末、群馬県に移住した。都会に住むよりは不便なのだが

生活がシンプルになり、不便を楽しむことが出来ることを認識した。暮らすという

ことの意識が変わり、今の生活が自分に合っていることを発見。


落ち着いてきたので、少しずつブログも更新していきたいと思っている。

| MONO | 14:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

キャラダイス・ポンチョ:メンテナンスする

昨日のエントリーでの作業の前に、実はひとはたらきしていた




数年使っていた、キャラダイス・ポンチョの防水性能が落ちてきていたので

それの復活を目指して


輸入元の中の人に問い合わせていたら、本国に確認を入れてくれてBarbourの

ものを使ってくれとのことで取り寄せ





湯煎をして溶かしてからスポンジで塗り込んでいく





塗ると片っ端から覚めたオイルが固まっていくのがわかる

急いで塗り込んでいくのだが、スポンジはオイルを吸い込みすぎて少しずつ

塗り込んでいくには向いていないと学ぶ。経験がないから仕方がない





前後にすり込み終えて、ドライアーで温風を当てながら布で擦り込みつつ

余分のオイルを取り除いた


一昨日から部屋の隅に干しているので、もう馴染んでいることと思う

こういうふうにメンテナンスをすると、使いたくなってくるのは不思議だ


雨降れ!
| MONO | 07:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

毛玉を取るのは気持ちがいい



まさか自分が買うとは思わなかった、毛玉クリーナーを入手してしまった






冬場に毎日かぶっているニットのキャップ

左側は処理した後。右側がその前の状態だ






結果、新品に戻ったかのように復活

毛玉クリーナーの威力に驚愕







ついでにお気に入りのサコッシュも処理!

右側のみ処理した写真



最近のサコッシュは不織布で作られているので、発色はいいが

すぐに毛玉だらけになってしまう

元来、レース中の食事を入れて渡せれば用は済んでしまうものだから

こんなものでいいのだろうけど、毛玉は悲しいよね




おもちゃみたいでバカにしていたけど、使ってみると納得の良さだよ




スコッチブライトなどのスポンジの堅いほうでこすると毛玉は取れる
出先のホテルでは、T字の剃刀で軽くさらうのもいいと友人たちが教えてくれた

| MONO | 16:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

iPhone5のバッテリーを交換、ほか



休日の朝は食べないことが多いのだが、昨日は冷凍してあった柿を食した

熟したものを冷凍して半解凍、シャーベット状でいただくのが好みだ


時代小説家、和田はつ子氏の「料理人季蔵」シリーズに登場する熟した柿は

「熟柿(ずくし)」と呼ばれていたが、これをくれた妹の友人は「熟柿(ずっくし)」と

呼んでいた。群馬県安中市である




さて、午前中に済ますべき仕事を終え、昼食後に出かけようと思っていたら

前日に注文していたブツが届いた




消耗が激しくなり、動作が不安定になったiPhone5の交換バッテリーだ

1年以上前に電話としての使用はやめて、携帯端末として便利に使っていた

気になるので、先にこれをやっつけてから出かけることにした






かなり前に入手していた分解キットを使い、ウェブの動画を見ながら作業






本体裏の切削痕を見ると、アルミの塊から削り出されていることがわかる

バッテリーを交換、組み付けて電源を投入すると無事に復活した

あとは、この汎用バッテリーがハズレでないことを祈るのみ







20年前に手に入れたサンタクルズのスノーボード。ベンチに改造して使っていたが

ここ数年放置状態だったので里子に出すことになった






例によって、ロングテールバイクに積み込んで届ける







最終目的地へは、久しぶりにナビ任せで。裏道街道を走っていた身にとって

都会は眩しすぎたし夕方の都心は混んでいた






目黒区美術館区民ギャラリーでの

「Bible & Art グループ展」


大学の先輩と30年ぶりに再会。少し前にSNSでつながったことがあったので

あまり緊張せずに会話も弾んだのだ


記念写真の背景は、ナガサキとヒロシマに落とされた原子爆弾を実寸で描いたもの

昨年は同じグループ展で来場者に「人」「LIFE」などを書き込んでもらい完成させた

今年は「再生」の意味を込めて緑を書き込み、発展させるという意図

来場者には自由に花を書いてもらっているという


グループ展は、12月6日まで。興味のある方はどうぞ

 
| MONO | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

キャラダイス・ポンチョの改造再び



表題の通り2回目の改造である。前回は前立て部分にハンドルマウントしたフロントライトの

ための窓を付け、フードの調整紐を片手で調整できるようにした



今回は、使用した透明ビニールが硬化して扱いづらくなったので、交換ついでに窓を広げるためのもの






iPadに入れた、Amazon Musicを初めて利用しながらの作業。BGMはレゲエなので

いきおいマッタリとしたペースになる





前部分を思い切ってカット。裾までを透明化する計画





切り取った生地を使い、糸調子を調整する。糸目も場所によって変えるのだ





ビニールシートは全く滑らないので対策。トレーシングペーパーと一緒に縫い込んで

後で外すとか、ベビーパウダーを振って滑りを良くするなどの方法があるが、両方

とも持っていない。コピー用紙でも使おうかと思ったが、スーパーのビニール袋が

使えそうだと思いつき、開いて使用した。思った通り調子いい






完成!


ビニール素材は硬くなったら貼り替える前提で、糸目を最大にしてゆるく縫い付けている

前立てを長めに残して膝が濡れるのをすこしでも少なくする



こういうことをした後は、雨が待ち遠しくなるから不思議だね







ミシンの引き出しを漁っていたら、いろんなものが出てきた


左:'80年代後半まで江古田にあった"AZARASHI"のボトル札。サンツアーのクランクボルトキャップ


AZARASHIではラザニアというパスタを初めて食べた。MTVの録画が店内で流れていて

居心地が良かった。店頭にはDUCATIのオートバイが停めてあった



右:過去に買ったミシンの押さえがね。使いこなせなくてお蔵入りしたものも数点ある

今回は一番手前のテフロン押さえを使った




朝からパソコンの復旧後点検やら懸案事項の実行などで充実した休日だった

今日からまたがんばろう
| MONO | 08:29 | comments(0) | trackbacks(0) |

最近の自転車ライト事情、他



この夏あたりからのフロントライトはこんな感じで安定していた

向かって右は長年愛用のHOPE製。使い始めの頃は最高に明るかったが、今は純正

バッテリーの入手が難しく、代替ものを使っていたのだが、純正バッテリーが2回目の

復活。不思議だ。汎用品は2日も使うと残量低下の警告無しにいきなり消えてしまう

のだが使い続けられるだけましなんだろう



向かって左側は1100ルーメンを誇る明るいもの。使い始めて3ヶ月を待たず壊れてしまい

輸入元が通勤途中だったので出勤途中に物々交換していただいた

普段は点灯せずに、HOPE LEDのバックアップや、相手に気付かせる目的に重宝している







さて、この簡単なパッケージは中国からのもので、注文より3週間弱で到着した

LEDライトだ。6000ルーメンをうたっているが、同じ形のものが別サイトでは

3000ルーメンだったり1800ルーメンだったりするので信用はしていない







パッケージを開けると横幅80ミリくらいで意外とコンパクト。前後方向の長さが短いので

ハンドルに取り付けると違和感が出そうだ


バッテリーにつなぐケーブルの根元にガタがあったので裏側を開けるとナットが緩んでいた

締め直して解決









取り付け。点灯していなくてもバッテリーを接続すると残量表示のLEDが点灯するのは

心配だ。しばらくはそのまま使うがあまり消耗しないといいな


バッテリーパックは試行錯誤の末にサドル下に置くこととした

しかし、バッテリーパックの造りがチャチすぎてストラップを通す部分が早くも

取れかかっていた



点灯してみると、思った通りいい加減なスペックだったのがわかった。1100ルーメンの

ものよりもあきらかに暗い。以前に使っていた600ルーメンよりも暗そうだ


前後を留めているプラスねじが今ひとつなので6角レンチを使うボルトに交換する予定だった

がバカバカしいのでやめにした。使い続けられるのがわかり、愛着が湧いてきたら考えよう


ラッキーだったのは、HOPEに使っている代替バッテリーも使えることだ。ボルテージが

少し違うのだが純正品よりは低いので問題は出ないと思われる




バッテリーケースについては、




ミシンを引っ張り出して縫製を強化。面ファスナー自体、外周全てを縫い付けていなかった

ので縫い直しをした。途中で下糸がなくなったのでオレンジを入れてアクセントに






そういえば、一月少し前にはサイクルホーンのスイッチを交換していたんだ。接触が悪化

していたので思い切って交換したら、問題が解決した。無いよりはあったほうが良いもの






関係ない話ではあるが、本日午後の作業




違うジャンルになるが、食卓に置ける調味料トレーを洗った


安っぽいMAVICのクイックリリースレバーを活用するためにアクリル板をカットし

大好きなタイヤのパターンを入れたもの

脚部はアルミ製のフレンチバルブキャップをおごった






辛い物がすきなもので、醤油の他は辛いものばかりなのだ
| MONO | 22:59 | comments(0) | trackbacks(0) |

HOPE VISION 2LED のバッテリー

このところ愛用しているモノが壊れたり調子悪くなったりで、修理をすることが多い

今年の初めに点灯しなくなった、HOPEのLEDライトはバッテリーを英国から

取り寄せようとオーダーしたが、発送したという連絡がなかなか来ないので

問い合わせてみると、日本への発送が出来ないという回答だった


どうも、大容量の充電池は飛行機に乗せられないらしい






ウェブで7.4Vのリチウムイオン充電池を検索してヒットしたこれ。接続端子が使えそうな

形だったので取り寄せてみた。価格は2Kを切るくらい


接続端子の皮膜をカットしたり、端子の割りを広げたり、トライ&エラーを繰り返し

点灯を確認。充電も問題なくできた


気になるのは、純正品の容量が、2400mAhなのに対してこれが4000mAhだということ

将来不具合が出るのかどうかは使っていって検証するしかないが、使用時間が延びてくれれば

御の字だ




問題は、このバッテリーをフレームに取り付ける方法なのだが、すぐに使いたいので




MTBの古チューブを使い





面ファスナーが入るところを作り、簡易的なものを作った





MONKEY 98 フレームのサポートバー下にちょうど収まった


今夜が楽しみなのである
| MONO | 08:19 | comments(0) | trackbacks(0) |

コーヒーグラインダーの修理

このところ、いろいろなものが壊れている


16日の朝、珈琲豆を挽いていたら、突如ストップ。モーターが唸る音だけが

していた。一旦電源を切って再投入するも変わらず

珈琲豆が入っている上部のホッパーを外して豆を取り除き

回転刃を確認したが硬くてびくともしない。回らなくなっていた


仕方が無く、粉になった分だけを使って薄いコーヒーを淹れた







夜、原因を突き止めようと分解





これは上刃を兼ねた豆を入れるホッパー部分

一番外側に空いている等間隔の穴が豆の荒さを調整するためのもの






モーター部分までバラしたのは初めてだ





回転刃が外れ、清掃をして組み直す





コーヒーグラインダーの重量はほとんどがこのモーター部分が占めている





日付が変わって小一時間。組み直し完了



この後に、空回しするが回転音が今ひとつ安定せず

豆を入れて挽いてみると、またストップ





翌朝に早起きして、再度分解組み立てを試みた

☆バラしている途中で、細いワッシャーが半分にちぎれた状態で

落ちてきた☆


おそらくそれが原因かと思い、ネジ箱を漁って近いサイズのワッシャーを

回転刃の固定ネジに入れて組み直した




そして今朝

昨日の朝に買ってきた豆を恐る恐る挽いてみた





問題なく作動。回転も安定している。あとは豆の細かさを

調整すればいい。ちゃんとした目盛りなど入っていないから

そこは適当に合わせていく
| MONO | 08:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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