引きこもりの一日・マスター失格と言われた日

 このところ、休みというと一日中引きこもることが多い。今日もそういう過ごし方をしてしまった。
 起きて、パソコンをのぞいて「万人日記」を読ませていただく。布団に戻って寝転びながら本を読む。眠くなってきたらそのまま眠る。目が覚めたら再び本。

 休みの日は朝ご飯をパスすることが多く、昼ご飯らしきものを摂る時にビールを飲んでしまう。そうして眠くなり、布団で本を読みながらまた眠ってしまう。気が付くと夕方という日もざらにある。

 起きて、暫くぼ〜っとして、それからさっぱりしようとしてシャワーを浴びた。酒屋にビールを買い出しにいって飲み始めた。

 20時頃、遠くから「ど〜ん」と花火を上げる音がした。豊島園で打ち上げているのかなあ、と思い、見えたらラッキーかなと思いマンションの屋上へ。
 豊島園の方角を見たがそれらしきものは見えない。建物も邪魔をしている。8階立てのマンションで、回りにあまり高い建物はないはずなのだが。

 エレベーター室の上にあたるもう一階分高い所に登った。音が聞こえた方向を見ると、遠くで花火があがっていた。豊島園とは違う方向だ。
 その右側でも違う場所で花火が。暫く眺めて部屋に戻った。ビールとつまみでも持っていって、ゆっくりすれば良かったな。



 話は変わるが、今年も11月に行われる“MTBフェスティバル”の案内が届いた。

 毎年、文化の日あたりに緑山スタジオで行われるこのイベントも、仲間うちで楽しみにしているイベントだ。毎回行って、走って、飲んで、疲れてお腹いっぱいという感じだ。もうこのレースの時期だなーと思うくらい季節物になってしまっている。エントリー用紙を眺めていたら一昨年のレースでのことを思い出してしまった。

 その年の“MTBフェスティバル”は11月3日に行われた。僕達“そるとぴーなつ”の面々は、毎年ソロクラスで走るのだが、年齢別のスタートのため毎回午後2時ごろまで待たされてしまう。当然(?)待ちきれずにビールを飲んでしまう。そして本番ではヘロヘロになるメンバーが続出なのだ。
 今年は「それではイカン!」ということで、全員ペアクラスに出て午後はマッタリしようではないか、ということになったのだ。そうしてペアをどうするかで盛り上がったのはいうまでもないのだ。

 このイベントについては何ヶ月も前から、“そるとぴーなつ”のカウンターで盛り上がっていたのだが、イベントが近づくにつれ、友人Hiroshiさんのホームページでも盛り上がりはじめていた。
 Hiroshiさんは、スキー、MTB、キャンプと一年中外で遊んでいる多趣味な人で、掲示板でもレース当日おでんを作ることを書き込んでいた。僕はいつもご馳走になってばかりなので、こう書き込んだ。

「明日は 投稿者:ジョニー  投稿日:11月 2日(金)22時36分26秒
コーヒーセットを持っていきます。レース後のアルコールが一段落したら、コーヒーをどうぞ。自宅で使っている物一式持っていきます。明日の午後は、マスターと呼んで下さい。」

 そして当日朝、予定より30分早起きしてコーヒー器具を洗った。レースの準備も終えて集合場所へ。車2台で緑山に向かう。
 待ち合わせのセブンイレ ブンでHiroshiさん一行と合流。買い物をすませ、現地入り。タープを張ったりテーブルをセットしたりしているうちに、同行のXさんにも「ジョニーマスター」などと 呼ばれたりした。
 そうこうするうちに、試走の時間が終わって、出走まで時間があり、案外寒いのでコーヒーをいれることにした。

 マコトさんにお湯をお願いして、テーブルの上に道具を広げる。バンダナに包んでおいたポットやフィルターなどを取り出す。
 その時僕の頭の中をショックが駆けめぐった。マコトさんに「フィルターペーパーを忘れて来ちゃいました」と告げる。お湯を沸かすのをやめて、レース後にコンビニに買いに行こうと思っていたら、マキシマさんがまだ来る途中だという情報を得た。急いで携帯に電話して買ってきていただいた。
 ようやく準備が整い、再びマコトさんにお湯をお願いした。さっき仕舞ったばかりの道具を再び広げる。黒光りするコーヒー豆を確認しながらコーヒーミルを取り出そうとした。そして、僕の体をさっきの100倍くらいのショックが走った。
 マコトさんに「ミル忘れちゃいました」と言うと「最低」という返事が返ってきた。レース前に激しくテンションが下がってしまう。

 気が重いままレースを終えて、みんなでピットを撤収しブースに戻った。タープ の下でリラックスしているHiroshiさんやXさんに正直に「すみません。ミルを忘れました」と謝った。そうしたら「マスター失格だ!」と言われてしまった。
Hiroshiさん夫妻が用意してくれた、おでんを戴きながら(すごく美味しくて、持っていったカップ麺を食べる気がしなくなった)ビールを飲んだ。

 みんなが一通り飲み食いして、のんびりしだしたころ、僕は思い付いたことを始めた。そしてマコトさんにお湯を沸かしてもらった。
 バンダナにコーヒー豆を多めに包んでプラハンマーでたたき始めた。中を時々見ながら超粗挽きまで砕いて、豆の用意は出来た。お湯が沸くのを待ちながらペーパーフィルターをセット。お湯をポットに移して、残りでフィルターにお湯を通す。バンダナから、こぼれないように豆を移して、ゆっくりお湯を落とす。豆全体に行き渡ったら少し蒸らして、お湯を落とし始めた。超粗挽きなのでゆっくり落とす。ポットのお湯を全部注ぎ終わり、後はマコトさんにお願いしてトイレへ。列が出来ていたので並んで用を足した。

 戻ると、次のお湯を沸かし始めていた。けっこうおいしいと、“そるとぴーなつ”のマスター。案外飲める物が出来たらしい。
 結局評判が良くて、豆を3回も砕いて飲んでもらうことになった。 おまけに「叩き割りミル珈琲」というネーミングもいただいた。

 毎年このレースに行くと、仲間にこの話題を振られてしまう。今年もその時期がやってきた。楽しみだ。


今年もいい時間を過ごせそうだ
Tuck & Patti / One For All

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What’s ジョニー?(長文)

 今さらだが、日記の著者名“ジョニー”の由来を書こうと思う。元になったのは、MTB界のスーパースターであったJohn Tomac(ジョン・トマック)というライダーだ。

 彼は、80年代後半から2001年に引退するまで、MTBレースにおいてトップに君臨していたライダーだ。彼を表現するのによく使われたのが“Legendary〜”という表現、そう、現役でいながら「伝説的」という表現をされていたのだ。

 その彼の愛称が、「ジョニーT」。僕のジョニーというのは彼の愛称から来ているのだ。

 本格的なファンになったのは90年から。そのシーズンのトマックは、レース活動をMTBからロードレースに移して、“SEVEN-ELEVEN ”チームに所属していた。そう、コンビニエンス・ストアーのセブンイレブン。
 その頃の自転車界ではMTBの地位は低く、プロとして食べていくために、ロードレースにシフトしていきたかったのではないかと思う。実際に彼は、ジロ・デ・イタリアを完走したりして、手応えはあったらしい。

 その年、彼はMTBにロードレーサーに付けているのと同じドロップハンドルを装着して登場した。ロードレースメインで走っていたのでポジションを変えたくないという考えだった。
 数々のマガジンにそのライディングスタイルが掲載されて、日本でもその過激さが話題になった。

 そして、その90年のMTB世界選手権ビデオを見て、大ファンになってしまった。アメリカのナショナルチームの一員として、ダウンヒルとクロスカントリーに出場した彼は、例のドロップハンドルを付けたバイクで出場。
 背中が地面と平行になるような、クラウチングスタイルでダウンヒルを走る。その姿勢でドリフトしたり、ジャンプしたりしながら走っていたのだ。今見ても、過激なライディング。
 初めて見る、動く映像に僕はシビレまくってしまい、自分のMTBにもドロップハンドルを付けてみたり、彼が使っているタイヤと同じ物を手に入れたり、ライディングスタイルを真似てみたりしていた。

 そして91年、彼はMTB界に戻ってきた。シアトルの“RALEIGH(ラレー)”というメーカーと契約して活躍。その年のMTB世界選手権クロスカントリーに出場して、圧倒的な強さでチャンピオンになった。

 92年、彼のチャンピオン獲得を記念して、ラレー社から「John Tomac SIGNATURE」モデルが世界限定20台発売された。
 これは、フレームのマテリアル、サイズ、パーツに至るまでジョニーTが世界選手権で戦った仕様になっている、プロトタイプをそのまま市販したようなモデルだ。フレームはカーボンとチタニウム。サイズは19インチ。かなり大きめ。大金持ちのおやじが買おうと思っても、サイズが大きいので乗れないのだ。
 ところで、ジョン・トマックの身長は177センチ。僕は178センチ。サイズはバッチリなので、このモデルを手に入れるしかないと画策してなんとか入手。あちこち乗り回していた。さすがに目立っていたらしく、知り合いが急増した。

 95年、自転車専門誌の編集部から取材以来がきた。自転車生活をしている人を取材するというもの。朝起きてから夜に行きつけのバーで和むまでを取材してもらった。
 後日、校正を見せてもらいに編集部にお邪魔した。カラー4ページ!何よりもタイトルに驚いた。「ジョニー○○の自転車生活」的なタイトルだった。聞いてみると、「ジョニー」のネーミングは、当時その雑誌に連載を持っていた「MTB界のアニキ」であるハジメさんだったらしい。
 これは拒否出来ないとおもい、いまだにジョニーということになっている。今年でジョニー暦8年。

 ジョニーの由来について長々と書いてしまったけど、本家ジョニーTについては、また書く機会も出てくると思う。凄い人なのだ。
 興味がある人は「john tomac」で検索してみると必ずヒットするので見てみてください。昔の写真は出ていないと思いますが。


昔話はまとまらない
Roxy Music / Flesh And Blood

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体調バッチリ!

 この夏、気候のせいか今ひとつパワーがない。いつもなら通勤路は僕のイメージで“なんちゃってオフロード”になっていて、ギャップは飛ぶ、信号待ちはスタンディング(足を地面に着かずに静止するやつ)、暴れ放題だったはずだ。
 今年は疲れるので、ただ走るだけというのが多かった気がする。

で、本日。出勤途中から体が軽いことを感じた。でも、これだけで調子いいと判断するのは早いのだ。
 例えば、前日飲み過ぎた翌日。体内アルコール濃度がまだまだ高い時間。疲労を感じる神経が麻痺しているのか、出勤途中は快調に足が回る。やっぱり僕のエネルギーはアルコールだ、と思いながら仕事をしていると、夕方くらいには体力が売り切れて、ダル〜、という感じになってしまうのだ。

 しかし、今日は違った。帰りに自転車にまたがって走り始めた時から体の軽さを感じた。
 ぐいぐいペダルを踏んでも疲れが溜まらない!半分以上立ち漕ぎで走る。久し振りに思い通りの走りが出来た。ギャップを飛んだ時は思わず「イエ〜!」と声が出た。いい気分で帰宅。ビールも美味かった。


静かに盛り上がった夜
Salon Music / SPENDING SILENT NIGHT

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羽沢ガーデン

 大学の同級生と久し振りに集まった。2年ちょっと、ワシントン勤務だったタカシマ君が帰ってきたので、それをネタに飲もうという趣向だ。

 場所は広尾の“羽沢ガーデン”(ハネザワガーデン)。そこのガーデンテラスで焼き肉&生ビール。ちょっとオシャレなビアガーデンという感じの所だ。

 仕事が順調だったので早めにあがらせてもらい、渋谷から自転車で広尾方面へ、明治通りをカッ飛ぶ。恵比寿駅方面とは逆方向を登ると広尾高校の裏に出る。そこにある、行きつけのヘアサロン“Loop”に寄って、汗をかいたシャツを着替えさせてもらった。さっぱりしてすぐ裏の羽沢ガーデンへ。

 入り口で、予約した友人の名前を出して席に案内してもらう。すでに6人が生ビールを飲んでいた。主賓のタカシマ君はまだ到着していない。生ビールを頼んで乾杯。こうして集うのは2、3年振りか。というか、タカシマ君の送別会以来だ。

 タカシマ君も遅れて合流し、焼き肉を始める。肉を追加して、ワインも数本空けた。

 彼はテレビ局勤務で、セプテンバーイレブンの直前にワシントン支局に移動になった。転勤してすぐの大事件でかなり忙しかったらしい。
 仕事で英語が達者になったのかというと、そうでもなく、日常は「ブッシュの素材をくれ」とか、短いセンテンスが主だったらしい。それでも喋れるんだろうけど。

 向こうにいる間は、ラーメンが食べたくて、7月に帰国して以来ラーメンばかり食べているそうだ。ワシントンにはラーメン屋さんはなくて、食べようと思うとニューヨークまで行かないと食べられなかったらしい。インスタントでは満たされなかったようだ。
 それと、女性。独身の彼に外国人のガールフレンドは出来なかったらしく、日本に帰ってきたら、日本の女性がみんな奇麗に見えたらしい。「日本の女性が一番だよ」と言っていた。

 酔いが回ってきて目がどんよりとしてきたヒカル君が、エアーパッキンに包まれた物を僕に差し出した。開けてみると、イタリアの自転車パーツメーカー、“カンパニョーロ”の名作パーツ、「デルタブレーキ」だった。
 名作と言っても決して高性能なわけではない。僕も使ったことがあるが、ブレーキレバーを握った時のタッチが今ひとつ。効きもそれほどではないし、重量もある。
 それでは、どこが名作なのかと言えば、その美しいデザインに尽きる。本体はオムスビを縦長にしたような曲線で構成され、仕上げもサテンのようなアルマイトが施されて、自転車に取り付けられた姿は史上最高の美しさだと思う。さすがイタリアンデザイン!
 ヒカル君は、愛車のモールトンに取り付けるためにオークションで手に入れたらしい。うらやましかった。

 ワインを5、6本空けてデザートを楽しんだあと、お開きになった。回りには浴衣の人がいたり、皆楽しんでいる様子。
 会計の高さにはびっくりしたが、機嫌良く解散。家までの約一時間をのんびりと走った。


青春時代に戻った時間
The Thompson Twins / Hold Me Now

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新宿オフ

 夜は夢見家さんにお誘い頂いて、番人さんと飲むことになった。そのために仕事を早番に替わってもらい、さらに、わがままにも17時に仕事をあがらせてもらうことにした。

 しかし、こういう時に限って忙しかったり、ちょっとしたトラブルがあったりするもので、待ち合わせに間に合わないので電話をして先に飲んでいてもらうことにした。

 予定より1時間近く遅れて仕事場を出た。渋谷から代々木公園を通って原宿駅前を飛ばす。明治通りに入り、久々に鬼コギ。新宿西口で少し迷ったけど、約15分で到着した。

 エレベーターで最上階へ。トイレで汗をかいたシャツを着替えて待ち合わせのお店へ。靴を脱いで座る、掘炬燵式のテーブルに夢見家さんと番人さんがいた。

 初対面なのだが日記を読んでいるので、なんとなく親近感がある。緊張していたが、すぐに慣れてしまった。生ビールで乾杯。走った直後でのどがカラカラなので、一息で半分以上なくなった。全員すぐに大ジョッキに切り替えた。

 夢見家さんと番人さんは、世代が近いせいか会話がよく弾んでいた。僕と番人さんが同じ大学(学部違い)ということを知った。さらに親近感。楽しい時間を過ごせた。
 飲み足りなかったが、番人さんの終電も近いのでお開きに。新宿駅近くまで歩き、2人と別れた。

 いい機嫌で自宅近くのバー、“そるとぴーなつ”へ。軽く飲んで帰った。


大人の夜には
Roxy Music / Dance Away

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映画とサンバル御飯

 2日前に雨のために断念したアニメ映画「茄子 アンダルシアの夏」を見にいった。天気もよく、自転車でゆっくりと池袋に。

 映画館はガラ空きで2、30人くらいの入り。本編47分なのに予告編が延々20分位。飽きてきた頃にようやく始まった。

 映画は「ヴェルタ・ア・エスパーニャ」という、スペインのステージレースの一日を描いた物語だ。
 ステージレースというのは、一日で終わるレースとは違い、いくつものステージ(区間)があり何日もかけて行われるレース形態だ。毎日毎日のゴールまでの走行時間が一番短い者が最終的な勝者となる。
 “ヴェルタ〜”は、フランスの“ツール・ド・フランス”、イタリアの“ジロ・デ・イタリア”と並び「世界3大ツール」の一つに数えられるスペイン版のレースだ。

 前置きが長くなってしまったわりにシンプルな感想だが、映画はとても楽しめた。見ているうちに、顔がニヤケてくるのが自分でわかったくらいだ。
 自転車レースを見るのが初めての人にも楽しめるような解説が的確で、レース以外のストーリーも楽しめる。それほど盛り上がりがあるわけではないが、映像も美しい。
 実在のチームや選手に酷似したキャラクターも、知っていると笑えるところだった。ドイツの選手ザベルに似たキャラクターがベザルとか。
 音響などもかなり凝っていたらしい。自転車が転倒するシーンでは、実際にカーボン素材の自転車フレームを地面に叩き付けて音を録ったらしい。実際に見ている時には忘れていてチェックはできなかったが。

 映画を見終わったら、お腹が空いていたし天気も良くて暑くなっていたのでビールが飲みたくなった。
 家に帰る途中の要町あたりに“フレッシュネス・バーガー”があったのを思い出したので、そこでハイネケンの生ビールを飲みながらハンバーガーでも食べようとしたが、お店を見落として先まで行ってしまい、戻るのもいやだったので自宅近くのジャズ喫茶へ。
 キリンの小瓶を頼んで、夏季限定メニューの「サンバル御飯」というのを注文。去年から始まった激辛メニューなのだが今年食べたのは初めてだった。
 唐辛子ペーストが入り、そぼろ肉や野菜、ゆで卵などが乗った御飯をかき混ぜて食べた。辛くて旨い。汗が吹き出してきたので拭きながら、さらにビールを追加して食べ終えた。汗が止まったあとの心地よさがたまらない。


気怠くなった夕方には
The Blow Monkeys / It Doesn't Have To Be This Way

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引きこもり

 アニメ映画「茄子 アンダルシアの夏」を見ようと思い、近場の映画館の上映スケジュールをチェックした。
 板橋のワーナー・マイカル・シネマズ。初回の8時台とレイトショーの9時台の2回のみ。変な時間帯なので無理。
 池袋のシネマ・サンシャイン。初回から昼にかけての3回。最終は12時20分から。こちらの最終のほうが楽に行けそうなので決定。
 と思っていたら、雨が降り出したので次の機会にまわすことにした。自転車が出てくる映画なので、自転車に乗って観に行くつもりだったからなのだ。

 昼過ぎからビールを飲みはじめた。つまみを食べながらゆっくりした。この夏の休日はこのパターンが多い。眠くなったので布団に横になった。

 夢を見た。夢なので不条理なのだが、自分が死んでいることになっていた。しかも、霊になっても一部の友人には存在が見えていたり、自転車に乗ったりできてしまうのだ。コミュニケーションもとれる。生きていた時と変わらない生活。
 でも、夢だとわかった時に心底ほっとした。やり残したことありそうだし。

そんな引きこもりの一日
Elvis Costello And The Attractions / Poor Fractured Atlas

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残業した

 翌日からの義父の新盆のため4連休を取ったので、朝から気合いを入れて仕事に励んだ。自分が4日間店を空けることになるのでキツくなりそうな仕事をチェックした。
 スタッフ5人のうち、僕とベテランのフクモトさんじゃないとこなせない仕事が多数入っていた。4日も空けてしまうので、ここまでは処理しないとまずいという仕事がテンコモリ。大残業を覚悟してiPodを仕事場に持ってきた。

 閉店後、ボーズのパソコン用スピーカーにiPodを繋ぎ、音楽を聴きながら作業。結局は24時近くまでかかってしまい、自転車でゆっくり帰宅した。晩御飯を済ませていなかったので、ビールを飲みながら軽く食事。すぐには眠れなかったので眠くなってから布団へ。


自分にお疲れさま
Ann Sally / I Wish You Love

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久々の飲み

 夜、シュウヘイ君と久々に飲んだ。3、4か月前に約束をしていたのだが、こちらの都合でドタキャンしていたままで気になっていた。

 彼も自転車乗りなので、いつもは自転車で待ち合わせして飲み屋に向かうのだが、台風の影響で二人とも電車だった。本屋の前で待ち合わせして、目的の焼き鳥屋へ。
 “鳥升”というその店は何を食べても旨いのだが、とりわけ「つくね」が絶品だ。ビールはサッポロのラガービールが置いてあって、これも麦の味が濃厚でウマイ。残念なことに、二人とも腹を空かせていったのに営業していなかった。
 そこで、道頓堀劇場の隣にある姉妹店を目指したが、そこもしまっていた。結局は“九州”という九州名物料理が自慢の居酒屋へ落ち着いた。

 生ビールをグイッと飲んで、馬刺や豚足などを注文。馬刺でタテガミなんかが出てくる居酒屋なんてあまりないんじゃないかな。うまい。

 料理に舌鼓を打ちながら、互いの近況報告。自転車生活や、仕事、趣味の話などをしていたら、あっという間にいい時間になっていた。話し足りない感じがしたが、このくらいが丁度いいのだろう。

 駅まで一緒に歩いて解散。駅まで一緒というパターンも初めてだなーなどと考えながら、電車で帰宅。

 明日は自転車で出勤できそうだ。


なんだか精神的にリフレッシュされた
Prefab Sprout / All Boys Believe Anything

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町田で仕事2日目

 午前中、前日に届いたADSLモデムを接続。今日から26Mサービスが繋がった。スピードテストで速度を測ってみた。結果、5.3M。思ったよりは上がらなかったが1M近くアップしている。こんなもんかなとも思う。

 新宿からロマンスカーで町田へ。車中で読書を楽しむ。町田駅で帰りのロマンスカーの切符を購入して仕事場へ。

 仕事を終えて急いで町田駅に向かった。売店で缶ビール2本とつまみを買って乗り込んだ。ここまではいつもの理想的な展開。
 座席に落ち着いてから缶ビールを開けて一口。ヌルい!というかあまり冷えていない。ムッとしたが、本を読みながら新宿までの小旅行を楽しんだ。

 台風が来るはずだが雨は降らず。風が強くなってきた。


リラックス
the lilac time / a day in the night

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