テーブルトップ、他

 前日にビンディングペダルをつけたので、帰り道に例のジャンプを味わおうと思ったが不発。上手く飛べなかった。練習せねば。

 元日に、ファイルメーカー・プロで作った「読書記録」をチェック。1月中に読んだ本は10冊だった。記憶に残ったものを少し。

 「凍土の牙」/ロビン・ホワイト。ロシアが舞台のハードボイルド。全体に暗いトーンのストーリーだったが後半面白くなる。終わり方も良かった。

 「氷の闇を越えて」「ウルフ・ムーンの夜」「狩りの風よ吹け」/スティーヴ・ハミル。探偵稼業が好きではないが、自分の意志とは関係なく事件に巻き込まれてしまう変わった探偵、“アレックス・マクナイト”もの。一気に3冊読んでしまった。このシリーズは面白い。次が楽しみだ。

 「ミステリー・ウォーク」(上・下)/ロバート・R・マキャモン。大好きな作家、マキャモンの絶版になっていた作品が、昨年暮れに復刊されたので東京創元社から直接取り寄せた。
 1960年前後からのアメリカ南部が舞台の、霊的能力をもった少年が主人公のダークファンタジー。KKKやら宗教家などが出てくるが、読後感はその後の彼の小説とも共通するような良さがあった。


“YES”のヴォーカルと“ブレードランナー”の作曲家。素晴らしい組み合わせ
Jon and Vangelis / Garden Of Senses

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テーブルトップ

 いつもの通勤路の歩道を3日振りに走っていたら、大きく変わっていた。曲がりくねっていたのが真直ぐになって、路地から出てくるところが盛り上がっていた。
 これはテーブルトップ・ジャンプで遊べるぞ、と思ったが行きは登りなので勢いがつかず飛べなかったので、帰りに楽しむことにした。テーブルトップ・ジャンプというのは、コブの頂点が普通のジャンプ台みたいに尖っていなくてフラットな面(=テーブルトップ)があるジャンプ台のことだ。

 さて、帰り。楽しもうと思っていたジャンプ台だが、デカペ(フラットな大きめのペダル)をつけていたのでビビリが入って上手く飛べなかった。足が外れそうで怖かったのだ。

 なんちゃってジャンプでも楽しめた方がいいので、バー“そるとぴーなつ”に行ってビンディングタイプ(靴がペダルに固定されるやつ)のペダルに交換した。僕のペダル工具は行方不明なので(探せばあるのだが)、工具類が置いてあるお店に顔を出して交換したのだ。
 靴がペダルにくっついていれば安心して飛べる。明日から楽しくなるはずだ。


わくわくしてきた
Tuck & Patti / Yeah Yeah

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一月生まれの会・ホトトギスの三人

 前夜遅かったにもかかわらず早め(9時ごろ)に目が覚めてしまい、暗くなってから少し寝不足の状態で早稲田に向かった。

 待ち合わせは20時。大隈講堂の前を通り、待ち合わせの居酒屋へ。幹事のヨシミさんは先に来ていたが他はまだ。飲んで待ちましょう、ということで生ビールを頼んだところでマコトさんが合流した。その後にすぐ、ポリー(女性、銀行勤務)が合流。宴会は四人で始まった。
 そして、お互いに「おめでとう」「ありがとう」の声。みんな一月生まれなので、お互いを祝福するのだ。

 このお店、僕は初めてだったのだが、3人は以前も来たことがあるらしく、あれもこれもと注文をしていた。
 つまみは何を食べても美味しく、予約していた刺身も絶品だった。コハタさんも合流。食にこだわりがある彼も、ここの料理には素直に舌鼓をうつ。
 遅れてヤマとニシくんが合流。ようやく揃ってさらに飲み食い。焼酎のボトルを2本、料理をたくさんを平らげて解散。眠かったが満足した。

 二次会でカラオケに行きたいヨシミさんだったが、誰も乗ってこなかったので、あきらめて“そるとぴーなつ”を目指すことになった。
 マコトさん夫妻(ヨシミさんはマコトさんの奥さん)が到着してすぐの時間に僕も“そるとぴーなつ”前に到着。3人でカウンターについた。

 カウンターでの話題。ここに来る途中も、走りながら意識のないチャリダーを怒鳴りつけることが2・3回あった。この話から、マスターとマコトさん、僕の3人でいかに歩道は危ないかという話題で盛り上がった。
 その中でも3人の個性があらわになった話がある。危ないライダーに対して、僕は怒鳴ってすます派なのだが、マスターは自分の方がよけて危険を避けるタイプだ。マコトさんの場合は、呼び止めて、いかに危険なことをしたかということを話してわからせるらしい。人格者だ。
 この三人三様の対応、戦国時代の「ホトトギスを鳴かす話」に似ているような気がする。

 気分よく解散して、「一月生まれの会」は終わった。また夏あたりに集まりたい。


慣れるしかないかな
Michael Franks / Don't Be Blue

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修理依頼して参加表明して残業して深酒

 職場のiBookの調子が悪かったので、アップルに電話して修理を依頼した。液晶画面のバックライトがつかなくなり、ほとんど見えなくなる症状。だましだまし使ってきたが限界だ。
 24日に引き取りに来てもらい、月末に戻してもらう。修理見積もりは、約5万円。痛い出費だ。その間は僕のパワーブックを毎日担いで出勤することになる。

 夕方にヨシミさんから電話。急な話だが、23日に「一月生まれの会」をやりませんか?という誘いだった。
 この会は、行きつけのバー“そるとぴーなつ”で会う人に一月生まれが多いので飲み会をやろうという話になって、二三年前に集まったのが始まりだ。その後3人くらいで集まったりしたが、思いつきでやったりやらなかったりしていた。
 一月生まれのカミさんと、サイハラくんの妻イズミさんを誘ってみることにして参加表明。場所の地図を送ってもらうことになった。

 昨日に続き、閉店後の作業。お店のディスプレイを入れ替えた。サンプルをセレクトしたり固定したり、納得いくまで仕上げたら、お店を出る時には24時を回っていた。

 1時前に地元に到着。晩ご飯を食べていなかったので、近くのレストラン・バー“SAD CAFE”で生ビールを飲みながら軽く食事。サラダにカジキマグロのカツレツ。
 レース仲間のコハタさんがいたので隣のテーブルで少し話をしながらの飲み食い。程よい距離感で快適だ。リラックスできた。

 シメは“そるとぴーなつ”へ。バーボン(MAKERS MARK)をオン・ザ・ロックスでちびりちびり飲みながら、マスターといろいろな話。何を話したのかはほとんど覚えていないけど、楽しい時間を過ごした。完全にリラックスして(酔っぱらって)帰宅。明日は休みだ。


ゆったりと
花 / 喜納昌吉

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暖かな日に残業

 今日もいつものように愛車で出勤。なんだか暖かく、途中で上着を脱いでウインドブレーカーのベストに変えた。仕事場に着いた時にはものすごい汗だった。

 着替えて仕事。滞りなくこなして閉店時間まで待ち、レイアウト変えを始めた。あまりにも狭いところをあてがわれているので、作業の効率が悪いという状態が10ヶ月近く続いていた。ブースに入ると身動きが取れない不便な状態。ストレスがたまり、去年の夏は胃の具合がおかしくなった。
 今回はやっと、畳半畳くらいのスペースをもらった。たったこれくらいだけど、上手く使えば劇的に使い勝手が変わる。天国と地獄ほどというのはオーバーかもしれないが。

 什器やストッカーなどをいろいろと動かしながらレイアウトを決める。今回はフクモトさんという女性社員が残ってくれたので、2人してアーデモナイコーデモナイと色々なレイアウトを試すことが出来た。
 最終的にはほぼ満足なレイアウトになった。平面(二次元)では考えつかない立体的(三次元)なレイアウト。
 一人で音楽を聴きながらブースのディスプレイをすませて機材の動作チェックをした。なかなかの出来映え。

 23時半に職場をでて帰路についた。帰りの歩道は朝とは違うレイアウトになっており(道路工事のせいで)、かなりスリリングだった。集中してスラロームを楽しむ。これだけで、今日のストレスのかなりの部分が解消されたような感じだ。

 帰宅して、ビールを飲みながら遅い晩ご飯。すぐに眠ることが出来ず、iTunesのネットラジオでクラシックを小さく流しながら、しばらくボ〜っと過ごした。


夜に走るのも気分がいい
Pizzicato Five / TOKYO'S COOLEST SOUND

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いまさら新年会オフのこと

 朝、6時前に目が覚めてしまったので、そのままパソコンを立ち上げて日記原稿を書いた。
 コツコツ努力するという事が苦手な僕は、日記もまとめて書くことが多い。不規則な生活をしているのも一因なのだろうが、晩酌のあとは布団に直行して読書をすることが多いので、休日の昼間をそれに当てるのだ。
 紙の日記をつけているわけでもないので、思いついた時にその日の行動をパソコンに箇条書きで入力している。万人日記の原稿は、この「覚え書き」を見ながら記憶を掘り起こして書いている。

 さて、オフ会当日である。早起きしたものだから昼寝をして体調を整えたいところだったが、ネットを覗いたり本を読んでいるうちに眠るタイミングを逸してしまった。

 昼過ぎに番人さんからのメール。まりもさんが参加。予約したお店に確認したら、8人用の部屋は空いていないとのことだった。納得ずくでギュウギュウに入るのはかまわないとのこと。なかなかいい人数になった。

 夕方、予定より30分押しくらいで家を出た。チカチカ光る点滅灯(発光ダイオードのやつ)をつけて、目白通りを新宿方面へ。四ツ谷を経由して皇居の堀にでた。
 ここの外周は、いつ走っても気分がいい。見通しはいいし、景色もきれいだ。通勤以外で走るのは久しぶりで、気分が浮き立ってくるのがわかる。ここで番人さんから電話。マリナさんも合流したいとのこと。まあ、なんとかなるでしょう、という事で人数が9名になった。

 有楽町駅近辺で番人さんと待ち合わせ。目の前に見えたガード下の串焼き屋に入った。
 ここがものすごいところで、一階部分の客席は、二人掛けのテーブルが二組。厨房の方がその二三倍あるくらい狭い。二階へは、非常階段のように狭い急な階段を上る。そこの2人席だというので座ったら別の席に追いやられた。2人席に見えたが椅子が四つあったな。
 ここで、生ビールとつまみで0次回。「僕の予想だと、会場はこれくらいの広さ」と冗談をいってみたりして。
 出てくる料理が遅かったりしたので、気がついたらギリギリの時間だった。幹事が遅刻はまずいでしょう、ということで僕は先に会場へ。番人さんにはマリナさんを連れにいってもらった。

 この辺りだろうというところを探したが、会場の看板を見つけられずにウロウロと歩いていたら、「ジョニーさんですよね・・」と声をかけてくれた青年がいた。
 「幹やんです」と自己紹介してくれたので、すぐにわかったが、日記のアイコンとは全然印象が違ってびっくりした。アイコンだと「西武警察」という感じのサングラス顔だが、素顔は美少年顔だった。

 先に入りましょうということで、上がりこんだらすぐに、くまたさんが合流した。席に案内されてみたら、少し前に番人さんに「このくらい」と示したくらいの狭さだった。難民船化は必至。

 続々と集まり、まりもさんが合流した時にはぎゅうぎゅうに詰まっていた。でも、この人数で距離も近いので話が通ってなかなかな楽しさだった。坊主さんにも再会できたし。

 著者の方々の一部は、オフ会写真で顔だけはチェックしていたが、番人さんと坊主さん以外は初対面。緊張するかと思ったが皆いい方ばかりでそれほどでもなかった。僕はあがり症なので、これくらいの人数が程よかった。

 くまたさん。隣なのに話題がすくなくて申し訳なく思う。クイーンの追悼ライヴのビデオは探しておきますね。石垣島に行かれる前にお会いできて良かった。ボヘミアン・ラプソディも聴けたし。そうそう、「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」のビデオはくりりんさんがお持ちのようです。
 マリナさん。一眼レフを使って写真を撮られるというので、写真の話をしたかった。愛機は、僕が二十数年前にアルバイトをして初めて買ったのと同じモデルとのこと。あれはいいカメラだ。実はグリップの材質が今のものとは違うというのは知らないと思う。どうでもいいことだけど。
 くりりんさん。いつも辛口?の日記を書かれるので毎回楽しみにしていた。共感することも多いし。しかし、実際にお会いすると柔らかい感じの方だった。映画の感想など、参考にさせていただいているのでこれからもお願いします。
 まりもさん。平次郎さんのチャリ通勤。タイヤの空気をパンパンに入れると走りも軽くなって楽なのでは。新しく買うなら相談に乗りますよ。
 じんちろさん。オフ会写真と少し印象が変わっていましたが(髪型のせいでしょうか)楽しかったです。僕のバイクに乗っていただいて嬉しかった。
 湘南坊主さん。深い話はまたの機会に。
 幹やん。若いのに落ち着いた感じの好青年という感じを受けた。歌声も素晴らしかった。次にライヴをやる時には行こうと思います。
 番人さん。遠くから有り難うございました。オフ会のムードは番人さんならではという感じでした。

 二次会はカラオケ。初対面の方々とカラオケで盛り上がるという経験はなかなか出来ないだろう。幹やんの「アミダババアの歌」が良かった。

 まだまだ飲み足りない、じんちろさんと別れて家に向かう。皇居の堀沿いの道も、今度は上り道だ。アルコールが入っているのでゆっくりと走る。
 途中で不埒なチャリンコ乗りや車、歩行者などを怒鳴った記憶があるが、無事に帰還。僕にしては珍しく、一人三次会にもいかずに真直ぐに帰った。


カラオケというと、この時代にタイムスリップ
テレフォン・ノイローゼ / 甲斐バンド

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飛べない

 前日、雪が降るという予報に反して大したことはなかった都内。仕事場にPowerBookを持っていくことになっていたので帰りが危ないと思い、電車で出勤したのに降らないに等しかった。こういうのはガッカリする。

 遊びバイクのペダルを、少し前に普通の靴で使える物に交換した。冬場は筋肉が暖まりにくく、ガンガン走ると疲れが取れにくいので、のんびり走ることにしたのだ。

 いつも使っているのは「ビンディング・ペダル」というもので、専用のシューズのソールに取り付けた金具(クリートという)を特殊なペダルに固定して使うものだ。(やたらと小さいペダルを見たことないですか?)
 これはスキーの板に靴を固定するのと同じ考えで開発されて、今ではスタンダードになっている。「LOOK」とか「TIME」など、スキー用と同じメーカーもがんばっているが、僕の場合、MTBには「SHIMANO」を愛用している。

 靴が固定されているのは怖いと思うかもしれないが、慣れるとなんでもないし、逆に走るのが楽になる。反面、専用のシューズしか使えないので毎日同じ靴を履くことになってしまう。

 夏場は半ズボンで通勤するので、レース用の靴を使って職場で履き替えるのだが、冬場は長いズボンにレース用の靴は違和感がある。そこでスニーカータイプ(見た目は普通のスニーカーでソールに金具をつけられる)を愛用しているのだが、気に入ったのがなかなかないので、毎日同じ物ばかりを履くことになる。それもいやなので、両面が踏めて、少し大きめの平ペダルを取り付けた。通称「デカペ」。

 デカペには、「VANS」などのスケートシューズがマッチする。ソールが薄めで柔らかいやつ。ペダルの出っ張りが良く食いついて、足裏との一体感が生まれる。
 普通のスニーカーでも、ソールがフラットで柔らかければオーケー。僕はワラビーブーツなども愛用している。

 今日は、デカペに交換して初めての出勤。久々に自転車用シューズ以外の靴で走る。いつものようにロケットスタート。
 ペダルの食いつきも良くて、ビンディングペダルの時とあまり違和感はなかった。違いが出たのは少し走ってから。
 いつも飛んで遊んでいたところで怖くて飛べなかった。試みてみたのだが、前輪だけとか後輪だけが浮き上がってほとんど飛んでいない状態。浮遊感ゼロ。ナサケナイ。

 今までは、固定されていたペダルで持ち上げて飛んでいたのだ。これをデカペで出来るようになったらもっと上手くなるだろう。春までにゆっくり練習だ。通勤中限定だけど。

 明日は新年オフ。自転車でゆっくり銀座まで出かけていこうかしらん、などと考えている。


ゆっくりと
The Thompson Twins / Doctor! Doctor!

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今年初

 一昨日、大台に乗ったというので自堕落な一日を過ごしたのだが、昨日出勤したら仕事がテンコ盛りだった。遅くまで働いたので、“そるとぴーなつ”に寄ってバーボンを入れて帰る。酔っぱらっていたので昼近くまで布団の中でごろごろしていた。
 このところ、最近休みといえば家(布団)でごろごろというパターンだ。冬だから引きこもり気味なのかな。

 夕方、8日から営業を始めていたジャズ喫茶“Poor House”に今年初めて顔を出した。年末に行きそびれていたので3週間振りだ。
 カウンターでブレンドコーヒーを飲みながらゆっくりと過ごす。今年もここで過ごせるようになったかと思うとうれしい。


ふらふら〜と
Joe Sample / Free As The Wind

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ついに大台に

 今日は40回目の誕生日だ。いい年して特別な日というかんじではないが、のんびりしたいので休みを取った。

 朝から、焼きそばにビール。いきなりリラックスだ。音楽を聴きながら洗濯物を干し始める。
 その後に、近所のブックオフに持っていくための本を選別し始めた。ハードカバーが十数冊と文庫が二十数冊。紙袋にほぼ一杯分。持ち込んで待つ事10分。約¥3,400なり。

 ビールなどを買い込んで帰宅。前日に届いたテーブル用の折りたたみ足を出して天板を乗せてセット。オーディオセットの前でビールを飲みながら朝刊をゆっくり読む。ポテトチップスをつまみながら。

 コステロのCDを聴きながらPowerBookでウェブをふらふら。眠くなったので布団にもぐり込んで読書。このところ手こずっている小説を読み始めた。途中で眠りに落ちてしまい、気がついたら夕方だった。

 夕方、一番搾りの樽生を2本購入。ピザやらいろいろ食べて、早々に布団へ。本年4冊目を読了。なんか、今日は飲んでるか読んでるか潜ってるかという、誕生日にふさわしい一日だった。

 しかし、自分なんかが40歳でいいのか?という不安はあるな。ガキみたいな性格だし。渋〜いオヤジになれる日は来るのだろうか。


幸せな一日
Ann Sally / Happier Than The Morning Sun

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初乗りでヘアーカット

 前日に片付けした荷物が事務所に届くので、自宅に待機。事務所まではチャリで3、4分くらい。サガワの伝票に配達直前に電話をくれるように書いておいた。
 なかなか電話はこなかったが、午後になってようやく届いた。そのあと近くのセブンイレブンで、ネットで注文しておいた本を受け取り帰宅。

 髪を切りたかったので、広尾で理容院をやっているミノワさんに電話。17時半に予約した。
 朝昼食をかねて、うどんを食べる。実家から送ってきた半生タイプのやつ。美味しかった。読書をしたり、うたた寝しながら夕方までのんびり過ごす。のんびりしすぎて家を出るのが少し遅れてしまう。
 途中で遅れることを電話。暗くなっているので慎重に走る。考えてみたら、これが今年の初乗りだった。

 お店に着いてみたら、すごく混んでいた。予約が意味をなさないくらい。時間がかかりそうなので、椅子に座って、マガジンラックにはさんであった「Relax」を読み始めた。けっこうユルイ本なので、かなりリラックスできた。
 まだまだ時間がかかりそうだったので、「POPEYE」を手に取る。本を開いてすぐに、レイアウトが変わっているのがわかった。高校生の頃に読んでいたときに近いデザインだった。あの、ワクワクするような感じ。なかなか面白かった。
 さらに時間がかかりそうなので、「MTB Magazine」を手に取る。自転車の専門誌はいろいろあるけれど、マウンテンバイクに絞っている本は、これが出るまでなかった。かなりマニアックな本なのだが、久しぶりにパラパラとめくってみて面白かった。普段、専門誌を買う事はないので集中して読んだのは久しぶりだ。

 ようやく自分の番が来た。待つ事2時間。特に用事はないので僕のほうは何の問題もない。
 一昨年の夏から髪を伸ばしているので、今回もなるべく切らない方向でお願いした。横と後ろのみ短くして、上はウェーブをかけてもらい長いのをごまかす。職場の規則が中学校並みに厳しくて、個性的な髪型(スキンヘッドとか)が出来ないのだ。湘南坊主さんがうらやましい。

 伸ばし始める前は、短めの坊主頭だった。夏場には、切るたびに短くしていて、最後の方は4ミリのバリカンで刈ってもらっていた。ところが、切って一週間くらい経った頃に「坊主頭はよろしくない」ということになった。他の売り場で短い人が注意を受けたらしい。僕も知っている人で普通の人なのだが、知らない人には怖い人に見えてしまうらしいのだ。

 ある日、閉店後に帰ろうとしたら、売り場主任に声をかけられて髪の長さを注意されてしまった。一週間何も言わずに、上からお達しがあったらそのまま伝達する。そいう感覚はわからない。
 僕が、「次は長めにします」というと、「坊主は禁止です。規則ですから」と言う。この言い方にカチンとくる僕。規則を振り回す輩は昔から嫌いだった。こいつは敵だ。
 その場では「わかりました」と答えながら、「じゃあ、伸ばしてやろうじゃないか」思い、それからは伸ばし続けた。別に根に持つ性格ではないけど、逆に伸ばして後ろで縛れるようにしてやろうと、一年半我慢して伸ばしてきて今日に至る。
 長さを隠すために、軽くパーマをかける事にしたので時間もかかり、終わって帰ったのは22時過ぎ。出かけて帰るまでに、5時間近くかかってしまった。
 仕事とプライベートで変化が付けられるのはいい気分転換になると思う。


怒りはエネルギーだ
ズボンズ / Why do they rock so hard?

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