無理やりレース宣言

 前日のオフ会で、いつもよりも飲んでいたので軽い二日酔いだった。眠さが抜けなかったので朝食を抜くことにしてぎりぎりまで眠った。

 雨がまだ残っていたので電車で出勤。前日の楽しい気分がまだ続いている。仕事も楽しくこなせそうだ。

 前日に、最近MTBを買ったクボタさんに同じ売り場の自転車乗りイノウエさんと三人で組んで、11月の草レースに出るよとメールを入れておいた。
 今日会うと、興味津々の様子。ヘルメットとグローブは必需品なので用意するように伝える。いきなりオフロードは危険だろうという事で、レースまでに初心者教室を開くことにする。レースを楽しむための色々を考えよう。

 月末からの売り場イベントに備えてディスプレイ作り。23時半までかかって仕上げた。電車で本を読みながら帰る。オフ会が終わった後の楽しみは、9月12日と11月7日の草レースだ。


新たな楽しみ
Power Station / Harvest For The World

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オフ会に行ってきた

 朝から曇り。今オフも自転車で行こうと思っていたのだが、空模様が怪しい。ぎりぎりまで天気が気になったが、まずは昼食をとった後に昼寝をした。

 15時過ぎに起きだしてシャワー。天気は微妙なところ。ネットの天気予報を数カ所見た上で電車で行くことにする。

 六本木までは都営大江戸線で乗り換えなしだ。駅に向かっている時に番人さんからメール。月乃さんが体調不良で来れなくなった。残念。予約していた居酒屋に電話を入れて一人分減らしてもらう。

 17時に六本木着。番人さんにメールを入れて、六本木交差点近くの本屋で時間調整。知り合いが登場している自転車のムック本を買う。番人さんからはチェックイン中と返事が来た。宴会開始10分前になったので、幹事らしく早めに入ることにして会場に向かった。

 向かったのは、忍者風居酒屋「忍人本舗」。地下におりると普通のドアがある。あけて入ると赤い忍者装束(ミニ&網タイツ)の女の子がお出迎えだ。
 座敷に案内されて、すかさずおしぼりを渡された。時間前に来る奇特な人はいなかったらしい。ちょうど時間通りにカノンさんとみなちさん。過去のオフ会写真で予習していたのですぐにわかった。ほどなく湘南坊主さんが登場。久しぶりだ。

 遅れてくる人の事はいいから、始めちゃいましょうと生ビールをオーダーしたところで、まりもさん。ウーロン茶でスローなスタートだった。
 番人さん、コマルさん、りくりさん、コウくんが相次いで現れ、遅れてくるジンチロ氏以外はそろったので、まずは乾杯。

 飲み会は楽しかった。初対面4人の方とも緊張せずに話す事が出来た。皆さんが気を使って話しかけてくれたりしたので、とても楽に、リラックスさせて頂いた。しかも、最年長の坊主さんには最後までビールをつがせっ放しだった。申し訳ない。
 じんちろ氏も合流。前回のミニオフで愛車の「ROCKY MOUNTAIN」に乗ってもらったので、今回も熟成された乗り味を味わってほしかった。残念。

 続いて二次会(というよりこれがメインだったかもしれない)。ダンサーに誘導されてエレベーターでお店へ。番人さんとみなちさんに挟まれて最前列に座ることになる。
 最初にマネージャーみたいな人(ヅラっぽい)の説明があり、ショーの間は席を動けないので先にトイレを済ませた。

 ショーは最初から可笑しかった。BOYSのショーだったので色気はなかったが、下品でフェティッシュでコミカルだった。笑いっぱなし。どこかしら、「ウォーターボーイズ」っぽい動き。45分はあっという間だった。

 二次会が終わった時点で21時頃。カミさんとは二次会が終わったら帰るという約束をしていたのだが三次会のバーまでついて行ってしまった。少し飲んで、番人さんに電話してもらい、湘南坊主さんの援護射撃を得てゆっくり飲めるようになった。

 ここから、にごうさんが合流。個性的なキャラクターだ。ここでもみんな、よく飲んでよくしゃべる。よく飲む人たちとの飲み会は楽しい。
 気がつくと、あっという間に24時前。本当に短かった。ここで僕とまりもさんは帰ることになった。

 みんなはカラオケへ。バイクで来れれば行けたのだが、翌日も仕事だったのでこの辺が潮時だ。都営大江戸線で座って帰る。終わってしまった。


この夏最高の日だった
Tuck & Patti / On A Clear Day

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初夜更かし

 オリンピックが始まって一週間過ぎ。世間は皆寝不足らしいが、夜更かしをしてまで見る気にはならずにいつもの生活を送っていた。

 ところが、今日も例によって昼ビール&遅い時間からの大量パスタの摂取により晩ご飯が食べられず、食卓に着いたのは23時過ぎだったという事情で初めて夜更かしをしてしまった。

 ビールを飲みながらテレビを眺めていると、女子マラソンの番組をやっていた。スタートはまだだったのだが、出場選手のプロフィールなどを流していたので、ついつい見入っているうちにレースがスタートした。

 スタート直後はテレビ画像をちらちら見ながらもビールを飲みつつパソコンをいじるという見方だったのだが、だんだんとテレビを見る方の時間が増えていった。
 TBSで放送していたのだがCMが鬱陶しい。BSをチェックすると、NHKハイビジョンで中継していたので切り替えながら観ることにした。

 解説は、TBSが有森裕子。NHKが谷口だったかな。女子のマラソンという事で有森の解説の方が適切なような気がしたし、面白かった。谷口君にはCM中がんばってもらうことにする。

 それにしても、今回のマラソンのコンディションは選手にとってかなり厳しいようで、それは映像でもよく見えた。カメラがここまでしつこく追っているのも珍しいような気がする。歩き出してリタイヤする選手や、ドリンクを吐いている様子などをしっかり映していた。

 終盤のラドクリフのリタイアのシーンは、自転車ロードレースとだぶらせて見てしまった。ツール・ド・フランスで、リタイアしてマイヨ(ジャージのこと)からゼッケンを外され泣きながら車に乗り込む選手の姿を見ることも多い。

 25キロ、27キロからのロングスパートも、「おぉ〜!」と思わせるような動きだった。自転車レースだと、ほとんどが終盤に追いつかれてしまうのだけど、時々成功させてしまうヤツもいる。

 後半に行くほど画面から目が離せなくなってしまった。本当に、競技場に入って来るまでヒヤヒヤものだった。谷口も興奮していたのか、「ロシア」を「ソ連」と言ってしまったりしていた。

 終わっても暫く眠れず。布団で睡眠導入剤(読書)を使う。3時過ぎに眠りについた。


良かった
Reggae Philharmonic Orchestra / As Time Goes By (Instrumental)

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まあ、いつもの休日

 前日に受けた仕事を持ち帰ってしまったので、ゆっくり起きて、軽く食べた後に取りかかった。

 休みの日には昼ビール、というのが習慣になっているのだが我慢して集中。13時には仕上げて仕事場に入稿した。

 そしてお待ちかねのビアタイム。今日はなんとなく「椎名誠風スパゲッティ」の気分だったので、ビールを買い出して準備。ついでに最近切れ味が悪くなっていた鰹節削り器の刃を研ぎ始めた。

 切れ味が戻ったカンナで大量の削り節を製造。沸騰している大鍋に麺を放り込んでタイマーをセットした。
 ビールを開けて飲み始め、茹で上がった麺をザルに空けて素早くお湯切り。丼に入れてバターを絡め、マヨネーズで和えて醤油で味を整える。削り節を半分混ぜて、残りで麺の上を覆い尽くして完成だ。

 また作りすぎてしまった。丼というよりはボウル一杯のスパゲッティだ。時刻は2時半を回った。夕ご飯が入るか心配になったが完食。たまらず布団に横になり読書。そのままフェイドアウトするように眠ってしまった。


同じことを繰り返す
Elvis Costello / You Little Fool

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不在郵便

 休みなので、いつものように昼ビールで昼寝。生産的なことはいっさいしなかった。

 夕方に起きだして、前日に不在で受け取れなかった「ゆうパック」の受け取りに練馬郵便局へ。なんとなくいつものメッセンジャーバッグを持って出た。

 不在票を渡して身分証と印鑑を用意して待つ。担当者が持ってきたのは意外と大きい段ボール箱だった。中身は2L瓶入りのリンゴジュース6本。相当にかさばるし重い。群馬の義母からのものだ。

 しかしすごいのは、僕が愛用するメッセンジャーバッグの方だった。箱を楽々飲み込んで、まだ余裕があった。
 これを使って、過去にビデオデッキを入れてメーカーのサービスセンターまで運んだり、折りたたみの自転車を無理矢理押し込んで運んだりもしたことがあるのだ。

 それにしても重い。帰る前にジャズ喫茶“Poor House”へ。キリンの小瓶とおつまみ。“そるとぴーなつ”で軽く一杯。
 それぞれのお店でバッグの中身を見せると、みんな笑っていた。帰って早速3本を冷蔵庫へ。朝の楽しみが増えた。


豊かな気分
5th Garden / Put Your Hand In The Hand

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バージョンアップ!

 午後の出勤の前に三宿にあるプロショップ、“トレイルストア”へ。ステッチに不備があったグローブの交換をお願いしていたのだが、前日にそれが入ってきた。いつもより少し早めに家を出て11時半過ぎに到着。
 交換してもらった新しいものを早速使うことにして、ラベルを切り取る。品質表示のラベルが内側に縫い付けられているのだが、使っているうちにそれが外にずれてきてみっともないのでいつもそうしている。

 暫し立ち話の後、以前から気になっていたディスクブレーキのローター(円盤の部分)を交換することにした。今ついているのは「世界のシマノ」のもの。十数年前から自転車パーツの世界では、その開発力、性能、安定性において最高のメーカーなのだ。

 僕が現在使っているブレーキは、トップグレードのディスクキャリパー(ディスク板を挟むブレーキ本体ともいえる部分)、セカンドグレードのローター、普及グレード(大体トップから4番目)のブレーキレバーという構成にしたものだ。決して最高級品を使っているわけではないが、必要十分な性能を発揮するコストパフォーマンスの高い組み合わせだ。
 性能に不満があるわけではないが、ローターを交換するだけで更に使いやすくなり制動力があがるのはわかっていた。ちょうど今付いている物が消耗してきており、9月に出る草レースが一ヶ月後に迫っていたので交換に踏み切った。

 そのローターは、ドイツのマグラというメーカーの「マルタSL」というモデル。クロスカントリー・レーシング用に作られた最上級グレードのパーツだ。軽量で高剛性。価格は今まで使っていたもののちょうど5倍!
 他のバイクにはフロントのみ、「マルタSL」のセットを使っているが、レバー(カーボン製!)の引きも軽くて、人差し指1本で前輪がロックしてしまうほどの強力さなのだ。

 前後輪を外して店内に持ち込む。自分で交換しようとしたが、ハジメさんが取り付けをしてくれた。マグラローターはシマノ製の物に比べて厚みがあるので交換後の微調整が必要になる。キャリパーの微調整までしていただいて助かった。工賃をサービスしていただいて申し訳なかった。

 定時の出勤時間より少し遅れて渋谷に向かう。ディスクブレーキの場合、使い始めは全くというほど制動力がないので早くなじみが出るようにブレーキを何回もかけながら走る。渋谷に着いた頃には大分効くようになっていた。あとは帰りに走るうちに完璧になるだろう。ブレーキのバージョンアップができた。今後が楽しみだ。

 帰りにスナック「アポロ」。ビールとつまみで盛り上がった。充実の一日。


まんぞく
Linda Lewis / More Than Enqugh

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ランチ

 先日、自転車店を不当解雇されたイシズカ君と昼ご飯を食べた。前日、昼でも一緒にどうかという電話をもらっていたし、解雇の知らせを受けて以来一度も会っていなかったので来てくれて食事するのはやぶさかではない。

 14時頃、近くに来たという電話。ユニフォームを脱いで外で落ち合った。20日くらい前に転んだ時の傷はほとんど治っていたが、腫れは残っている。内出血の腫れなので時間がかかるという。

 仕事場からかなり離れた定食屋に入る。僕は肉、彼は魚の定食を頼む。そして瓶ビールをたのんだ。職場の人間が来そうにないお店を選んだのはこのためだ。

 食べながら近況を話す。解雇された後のオーナーの対応もびっくりするようなものだったし、詳しく聞いてみると信じられないような杜撰さだった。こういうことは市の無料相談などを利用してキッチリさせたほうがいいよとアドバイス。小瓶を2本消費。

 食後にはコーヒーショップに入り、話を続けた。初めて入るお店だが味は好みではなかった。話し込んだので少し遅れて仕事に戻った。早く片を付けて次に進んでほしいものだ。


乗り越えてほしい
Tuck & Patti / Hold Out, Hold Up And Hold On

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シャワーライド

 前日、色々あったのでカミさんの実家に泊めてもらった。6時起きで朝ご飯をいただいて、7時前に家を出た。高崎で乗り換えて読書をしながら池袋へ。10時半頃に帰宅。出勤の準備をした。

 11時半に家を出て仕事場に向かった。予報では午後から雨ということだったのだが帰りに降られるのは気にならない。
 ところが走り始めて5分くらいで雨が降り始めた。一瞬どこかで雨宿りをすることも考えたが、雨脚が弱くなる気配がないのであきらめて走り続けることにした。

 いつもドリンクを買うコンビニにさしかかったが、濡れて涼しくなってきたし、水分を皮膚から摂れそうな気になっていたのでパス。
 目白通りにはいった辺りではさらに激しくなり、まさに「バケツをひっくり返したような」降りっぷりだった。歩道は川のように水が流れ、車道からも水が飛んでくる。
 この時すでに下着まで濡れていたので気分的には開き直ったのか、この状態が楽しくなってきた。ざばざばと水をはねとばしながら、ハイテンションの走り。ディスクブレーキのありがたさを体感。

 こうなってくると、後の問題は着替えだ。下着まで濡れることは想定していなかったので替えの下着を用意しなければならない。
 ヒロシさん(ラッシャー板前似)のショップがコンビニの隣だったのを思い出してそこで調達することにした。ずぶぬれの荷物を預けてタオルで水気を拭き取ってコンビニへ。水をポタポタと落としながら下着を買う。靴下は白か黒しかなかったので履かないことにする。

 職場のロッカールームで着替え。チノパンやスニーカーはロッカーの中に置いているので下着を替えればオーケーだ。
 邪魔にならないように通路の奥に移動してスッポンポンになる。周りの人には迷惑だろうが僕は気にならない。乾いたタオルで体を拭いて、買ってきた下着を付けてユニフォームに着替えると、いつもの出勤時よりもさっぱりして気持ちよかった。シャワーを浴びたようなものだ。

 着替えに手間取ったので少し遅れて売り場に入った。雨なので閑散としている。そういえば、渋谷に近くなるにつれ雨脚が弱くなっていた。聞いてみると渋谷の方はそれほどの降りではなかったようだ。地域差を感じた瞬間。

 僕がお世話になっている会社がパラリンピックで使用するステッカーが仕上がっていたので、サイクルメッセンジャーを呼んで運んでもらうことにした。
 15分後に現れたメッセンジャーに詳しい場所の説明をする。小柄な彼をよく見ると雨に濡れたような様子だった。
 「雨にあっちゃいましたね」というと「はい」と返事。僕も今日濡れたんだよ、などと話していると彼の右肘に紅ショウガがついているのが見えた。
 すかさず「転んじゃいました?」と僕。右肘を見て「はい」と苦笑いの彼。アスファルトで擦りむくと、ちょうど紅ショウガのような傷になるのだった。濡れた路面は滑りやすくて危険だ。「気をつけて」と声をかけて仕事に戻った。

 帰ってすぐに洗濯機を回した。濡れた着替えは重かった。


なんとなくぽかぽかしていた
Ann Sally / レインボー・シー・ライン

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間が悪い

 春の事件以来なかなか顔を出せなかったカミさんの実家に行った。なかなか行けないのでお盆前に顔を出してお墓をピカピカに磨き上げようというのが目的だ。

 赤羽から快速に乗り換えてから高崎に着くまではいい読書タイムになった。先日買ったばかりのローレンス・ブロックを読み進める。
 12時半頃に実家に到着。義母はお昼寝中だった。挨拶して仏壇にお線香。向かいのイマガワさんのところにも顔を出した。

 お昼に寿司を御馳走になって昼寝。持参のビールで気持ちよくなっていた。ついつい寝過ごしてしまい、起きたのは16時半過ぎ。あわてて線香と雑巾を持って出た。空模様が急激に悪くなっていたので傘を持たされて出かけた。

 寺まで歩き、墓に差して枯れていた花を捨て、雑巾で墓石を拭きはじめたころに雷がゴロゴロと鳴りだした。すぐに大粒の雨。傘をさしながら汚れている部分をこする。洗い流すのは雨に任せることにして、とにかく洗う。
 落雷の音も始まったので、怖くなってきて掃除は終わりにした。この激しい雨の中では線香もあげられない。

 ものすごい降りと雷鳴の中を実家に向かう。傘をさしてはいるが、それが役に立っているのは胸から上だけ。ゴアテックスのインナーがはいったトレッキングシューズを履いていたが、半ズボンをはいていたため足を伝って浸入した水で靴の中が洪水のようになった。

 帰ってすぐに風呂に入る。日帰りの予定だったので着替えがなく、半ズボンが乾くまではバスタオルを腰に巻いて過ごすことにした。
 晩ご飯を軽くいただいて、義母がアイロンをかけ乾かしてくれた半ズボンに着替えた。

 20時過ぎの電車に乗れば22時半には家に着く。近所のタクシー会社まで歩いて駅に向かった。ところが、見せてもらった時刻表が古かったらしく、駅に着く前に電車は出て行ってしまった。次の電車までは1時間半くらい待たなければならない。帰り着くのは24時半頃か。

 カミさんに遅くなると電話したら、遅いので泊まった方がいいよとのこと。義母に電話を頼んで再びタクシーで戻る。
 翌日は早く出ることだし、疲れてしまったので早々に布団にはいった。


事がうまく進まなかった日
Yaz / Don't Go

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ローレンス・ブロック

 前日にウェブでチェックしてみると、ローレンス・ブロックの新刊が出ていることがわかった。タイトルは「砕かれた街」。彼は、アメリカのミステリー作家の中でも、ロバート・B・パーカーと共に好きな作家だ。

 元アルコール中毒の探偵が登場する「マット・スカダーシリーズ」が大のお気に入りなのだが、その新刊なのかと思い渋谷のリブロで探すがなかなか見つからない。
 探してもらったら、文庫本の上下巻ものだった。シリーズならハードカバーのはずだから、そのコーナーを探していた。見つからなかったわけだ。

 早速購入して読み始めた。あの、9.11から一年が経とうとするニューヨークが舞台になっている。読み始めてすぐに引き込まれてしまった。この上下巻、読み応えがありそうだ。


9.11が関係する本は初めて
Prefab Sprout / One Of The Broken

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