月末ばたばた

 朝から月末の事務仕事。夕方になんとか終わらせて軽く食事をとっ
た。この日はいつも前日から緊張してしまい眠りが浅くなってしまう。
終わって開放感。

 夜は3回目となった「JK Night」。行きつけのジャズ
バー、そるとぴーなつで2時間の音楽ジャック。ジャンルは自由
だ。曲の構成が出来たのがぎりぎりだったので、曲がうまく繋がるか不
安だった。

 21時にスタート。PowerBookをアンプに繋いで
iTunesのプレイリストを演奏する。DJプレイはやらないので選曲
が勝負だ。意表をつく選曲が僕の持ち味だと思っているので、洋楽邦楽
新旧をいろいろ取り混ぜたつもりだ。音量はいつもよりも大きめ。
1曲目は「Bicyclist(Air)」ベタなタイトルだが邦楽から入るの
も悪くない。

 テーマは「Bicycling Music」ということで、僕が走っている
時に気持ち良さそうな曲を集めてみた。Ned's Atomic Dustbin、
Herbie Hancock(Sound-Systemのころね)、The Style Council、
Talking Heads、Matt Bianco、Madness、Orchestral
Manoeuvres In The Dark、EMF、Eurythmics、Joe
Jackson、My Bloody Valentine、The Thompson Twins、
Kajagoogooなどなど。りくりさんも好きでしょ?
 そんなにノリも良くない意外な曲で踊り出す人がいたり、満席にはな
らなかったが、いつも来てくれる仲間が盛り上げてくれて僕自身は楽し
かった。次回はギリギリにならないように準備して備えようと思う。


スキっとして気持ちがいい
On A Plane / Kajagoogoo

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信じられない話

 仕事場で朝からクレーム処理。嫌な仕事だが、人に任せるよりは自分
でやる方が安心できる。処理をすませ、ほっとしたのもつかの間、問い
合わせの電話が入った。本日届く予定になってる荷物の状況を知りたい
という。
 運送会社のホームページで伝票番号を入力すると状況がわかるのだ
が、さらに正確を期して運送会社の支店に電話。ドライバーから折り返
しの連絡をもらうことになった。

 2時間ほどあとに電話が入った。何だか落ち着かない話し方に
嫌なものを感じたのだが、果たしてトンデモナイ内容だった。
 ドライバーによると、朝に荷物を持ち出したのは覚えているらしい
が、いつのまにか無くなってしまったらしい。路上で他のトラックと荷
室を向かい合わせにして積み替えた時に、他の荷物にまぎれて無くなっ
たようだと言う。
 運送会社の支店長とも話し、件のドライバーは業務から外してもら
い、紛失した荷物の捜索に専念してもらうことになった。

 送った商品はオーダー加工のものなので、すぐには手配できない。仕
様書を見ると材料の入手に日数がかかる素材だった。作り直して届ける
にも日数がかかってしまう。最悪だ。
 数日前に、定番サイズのこの素材を発注しておいたのを思い出した。
探すと作業台の隅にプレートの包みがあった。これは運がいい。

 顧客の携帯電話に連絡。最初は怒っていたが、事情を説明しているう
ちに冷静になってくれた。事務所開きの日に間に合うなら遅れてもかま
わないと言ってくれたので、最終的な納期を打ち合わせして受話器を置
いた。荷物は見つからなかったのであきらめた。

 今日のクレームは2件とも、先方が冷静な人だったので運が良
かったと思う。しかし、2件目の対応に時間を取られてしまい仕
事がはかどらずに大残業になってしまった。
 がんばった自分へのご褒美に、ビールはいつもよりも1本多く
購入。ストレスはアルコールで流してしまうのだ。


なんとかおさまったけど
Less Than Zero / Elvis Costello

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Bicycling Music

 行きつけのジャズバー、”そるとぴーなつ”の音楽ジャックをするイ
ベント「JK Night」の3回目を明日に控えて焦っていた。
油断していたら、イベント前日の今日になっても構成が出来ていなかっ
た。

 今回はテーマを決めた。毎回来てくれる連中のほとんどが自転車仲間
なので、自転車に乗っているシーンに合いそうな曲をセレクトした。テ
ンポの速い曲やミディアムテンポ、スローな曲を織り交ぜて、走りはじ
めから家に戻るまでを表現するつもりだ。

 途中、煮詰まったので気分転換。納戸のようになっていた部屋から、
苦労して足踏みミシンを運び出し、南向きの部屋の窓際に設置した。暖
かくなると、バイク用のパンンツを裾あげすることがあるので、使える
状態にしておきたかった。納戸も少し荷物が減ったので、本棚のものに
手が届くようになった。

 結局、曲の構成は深夜までかかってしまったが、納得できるものが出
来た。一仕事した興奮でなかなか眠れず、明け方近くまで読書をしてし
まう。


充実の1日
If You Leave / Orchestral Manoeuvres In The Dark

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恒例行事

 12時に田園調布駅に集まり、近くのスーパーで食材を買い込ん
だ。時々開催しているクボタさんの飲み会だが、今回のお題は「チゲ
鍋」だという。天気もあまりよくないので今回は電車で移動した。
 待ち合わせ場所にはワダ君とイノウエさんがすでに着いており、主催
者のクボタさんは部屋の片付けが終わらずに遅れるとのことだった。こ
れはいつものこと。

 買い物は、マニアック体質のドハツさんのレシピでチゲ鍋の材料を揃
えていく。オールタイムおつまみ担当の僕は、別行動でつまみの材料を
物色するのだが、インスピレーションが湧いてこなくて苦しんだ。なん
とか買い込んだところにクボタさんが合流して買い物を済ませ、クボタ
家に向かう。
 買い物した荷物があるのに自転車(遊び用のMTB)で現れたク
ボタさんに非難を浴びせつつ、ハンドルの両側に重いスーパー袋をかけ
てもらい皆で楽をさせてもらった。

 まずはビールで乾杯。ハンペンを切ったものに辛子マヨネーズを添え
たものと、白身の刺身に最近お気に入りの「旭ポンズ」をかけ回したも
のをさっと出して、しばし落ち着いた。ちなみに刺身を皿に盛って醤油
などをかけ回して、直接つつくスタイルを勝手に「漁師風」と命名して
いる。捕れた魚を船の上でさばいて刺身にして、こんな風に食べるのを
見たことがあるのだ。

 少し遅れてマルちゃんが合流。今回も大量のビールとつまみ、そして
マニアックなDVDを持ってきた。この飲み会はDVDを観なが
ら盛り上がるのがメインなのだ。

 クボタさんのライブラリーに「ブルースブラザーズ」を見つけたの
で、それを口開けにする。若いワダ君やイノウエさんは見たことがない
という。僕は何回も見て、よく知っているはずなのだが、この映画はい
つ見ても面白い。若者二人も盛り上がっていた。

 映画が終わったあたりで、ドハツさんとホリコシさんも合流。これで
全員そろった!メインのチゲ鍋を仕込みつつ飲む。飲む。飲む。そし
て、マルちゃんのマニアックなDVDを皆で鑑賞。この人はマニア
だと再認識した。

 モツ鍋はドハツさんのレシピがすばらしく、熱くて辛くて深い味だっ
た。土鍋を使って、料理長イノウエさんが作ったのだが、あっという間
に無くなってしまった。食べ終えた時には皆汗びっしょりだった。

 遅くまでいろんなDVDをとっかえひっかえしながら観る。マル
ちゃんのマニアック解説付き。お腹も頭も満腹状態だ。
 お開きになり、駅に向かいながら、次は僕のところでやりたいものだ
と思う。DVD鑑賞メインなら、32インチのモニターと「な
んちゃってサラウンド」が有効なはずだ。


アタマを休めなければ
Ganges A Go-Go / Bombay The Hard Way

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久々酒店

 なかなか顔を出せずにいた渋谷のバー「GOD'S新藤酒店」で飲
み仲間のアサちゃんと待ち合わせた。最近は彼の方が顔を出しているよ
うで、一度一緒に行きたかったのだ。以前仕事場だった渋谷のお店に顔
を出し、用事を済ませてから向かった。

 アサちゃんも座ったばかりのようで、まずは生ビールで乾杯。僕はそ
のまま生ビールを飲み続けて美味しいおつまみを楽しませてもらった。
アサちゃんはおすすめの焼酎をオン・ザ・ロックスで。

 新藤さんのところは前日が4周年だったようで、彼が大切にし
ている5文字、「仁・義・礼・智・信」を一合升に刻んだものを
持っていった。喜んでいただけてよかった。

 ここでいただいた、アイラモルトの「ボウモア」と日本の焼酎「鶴
見」のラベルが、両方とも海をバックに飛んでいる鳥がモチーフになっ
ているのを発見。両者を並べて飲み比べたりして楽しい時間を過ごせ
た。ここの料理と酒には本当に癒される。


本当に美味しいお酒と料理で満足した
ネフードの風 / PANTA&HAL

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休日座間温泉

 新宿のお店が店休日なので、工房の仲間と温泉に行くことになった。
前日深酒をしたために、スッキリというわけにはいかなかったが、とに
かく起きて出かける準備をした。いつもはメッセンジャーバッグを持っ
ていくのだが、今回は少し前に修理した放出品のバッグでおさまった。

 行き先は、町田の先にある「座間温泉」で、近所に住むノザワさんの
おすすめだ。去年は箱根に行ったので近すぎて物足りないのではないか
と思ったが、そんなことはなかった。
 新宿出発組は7人。指定席を通路を挟んで2つずつ取っていた
ので、向かい合わせにすれば全員の顔が見える。たった30分くら
いのロマンスカー乗車だが、ビールを2缶とおつまみで楽しんだ。

 最寄り駅からタクシーワンメーターで「湯快爽快ざま」に到着。電話
を入れておいたので、地元のノザワさんがぴったりのタイミングで現れ
た。駅で一人が合流したので総勢9人になる。

 全員がそろったので、入浴券を購入して受付。タオルと着替えのセッ
トをかりて浴場に向かう。脱衣場でロッカーに着替えを放り込んで浴場
へ。
 内湯はいろいろなお湯が楽しめるようになっている。なんだか「スー
パー銭湯」のノリなのだ。各種楽しんだあと露天風呂へ。ここのお湯は
「源泉かけ流し」らしいのだが、コカ・コーラを薄めたような色のお湯
だ。

 自分たち以外に3、4人しかいないのを確認してデジカメ
を持ち込んだ。仲間の入浴シーンを撮るのだ。他人や危ないモノが写り
込まないように気をつけて撮る。野外なのでレンズが曇ることもなく、
野郎どものヌードをもらった!サブ系の雑誌に投稿してみようかという
考えが浮かんだことはみんなには黙っていた。

 ゆっくりお湯につかったあとは、個室を借りての飲み会。生ビールが
美味しい。風呂写真をネタに女子チームも盛り上がった。酒もうまく料
理も良かった。蕎麦でしめて大満足だった。

 少し休んで、再びお湯に浸かりにいく。もちろんデジカメも持って
いった。内湯はいろいろなお湯があり、「電気風呂」というのをみんな
で試す。これは、低周波治療器を強力にしたようなもので、浴槽の奥の
方の一部に電気が通っているらしく、そこに体を持っていくとキューっ
と体が固まってしまうのだが、腰痛持ちの僕にはなかなか良いように思
えた。

 一日が過ぎるのが早くて、気がつくと夕方だった。ノザワさんに見送
られて駅までタクシーに分乗する。駅からは、おのおのの都合がいい路
線で帰路についた。いささか飲み過ぎたのでホームの自販機でポカリを
購入。飲みながら帰る。なかなか内容の濃い一日だった。


楽しい一体感を感じた
Our House / Madness

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バレンタイン・デーが記念日

 今日は14回目の結婚記念日だ。早いもので、一緒に暮らし始め
てからは約20年が過ぎた。このところ、記念日を祝うということ
をあまりしていないのだが、自分のようなものと一緒にいてくれるカミ
さんに感謝したい。

 とはいえ、カミさんは京都に出かけていていない。仕事もあまり残業
しなくてよかったので、いつものバー”そるとぴーなつ”へ。暖かい日
だったので帰りのライドは体がよく動いて気持ちがよかった。ジンリッ
キーで心をほぐしてメーカーズマークをゆっくり飲んだ。

 22時過ぎに帰宅。小さい土鍋に昆布を敷き、水を張ってから
シャワーでさっぱりする。土鍋を火にかけて豆腐を投入。「旭ポンズ」
を教えてもらってから、湯豆腐を食べる機会が増えた。
 ビールを飲みながらツマミを食べる。熱々の湯豆腐に舌鼓をうちなが
ら味わう。日本人に生まれた幸せ。

 深夜にケーブルテレビをザッピングしていたら、進藤恵美主演の「美
しきチャレンジャー」をやっていたので何となく観ていた。子供の頃に
時々見ていたボーリングのスポ魂ドラマだ。
 主人公が利き腕の故障で医者に見てもらい、病名?をきいて愕然とす
るシーンがあった。その病名は、・・・・・・・その病名は、ずばり
『腱鞘炎』!!今見ると笑えるのだが、当時はたいそうな怪我に聞こえ
たものだ。

 深夜に食事を終えて読書寝。のんびりするのは気持ちがいい。


こういうゆったりとした曲がいい
Follow Your Bliss / The B-52's

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一日遊んだ

 早起きしてレースに行くのだが、前日は”そるとぴーなつ”に寄っ
た。普通に飲んで帰宅。オコゲご飯が食べたくなったので米を研いで、
土鍋を火にかけた。湯豆腐などでまた飲んで、ご飯を食べ、レース準備
は起きてからやることにして読書寝。

 3時半起床。睡眠時間は2時間。さっとシャワーを浴び、
着替えを選び、レース用のグローブと新調したゴーグルをヘルメット
バッグに入れる。着替えなどをメッセンジャーバッグ(僕のバッグは
XLサイズなので旅行が出来るくらい荷物が入る)に詰めた。
 集合は4時半。フルフェースのヘルメットを被り、ゆっくりと
向かう。5分前だが、いたのは1人だった。10分くらいで
車が揃い、積み込み。僕はナカムラさんという人の車に乗せてもらった。

 レース会場は茨城県の高峯山というところだ。車中でナカムラさんと
世間話。彼とは初対面なのだが、自転車の話や近くのショップの話で共
通の話題も多く、ストレスなく過ごすことが出来た。

 会場近くに来た頃に夜明けの空を観賞しつつ、7時20分
頃会場入り。駐車場は霜が降りていてガリガリ。サクサクではない。さ
すがに北関東は東京の何倍も寒い。厚着をしてこなかったことを後悔し
たが、後の祭り。予報通り暖かくなるのを期待するしかない。

 受付をすませて、ゼッケンと参加賞を受け取る。バイクを組み立て、
ハンドルを少し上げたりしてセッティングをする。着替えてコースの下
見。コースにも霜柱が立っていてザクザクになっているが、これが溶け
出すと、ぬかるんできそうだ。
 順番に走る。スタート直後のヘアピンはかなり急で、難しい。ここを
どうこなすかでタイムが変わってくるだろう。2回走ったところ
で試走は終了。

 開会式後にレースが始まった。このレースは関東圏のプロショップ
5店が一緒にやろうと始めたもの。初心者もエキスパートも楽しめる草
レースを昔の手作り感覚でやりたい、という事で始まったらしい。コー
スは子供も走れるレベル。エキスパートでも速く走ろうとするとそれな
りに難しいコースだ。
 計測はストップウォッチでの手計測。ゴール地点で計測班がカウント
ダウン。スタート地点の無線機でそれを聞いてスタート。コンマ秒は切
り捨てで当然誤差は出るが、あくまでレース遊びなので気にしない。こ
だわる人は、「全日本クラスのレベルの高いところにいってくれ」とい
うノリ。

 スタート場所までは、押し上がりでバイクを持っていく。ゼッケン順
に並んで自分の番を待つ。後ろを見ると、近所のショッ
プ”MDS”のコバヤシさんがいた。主催者も遊ぶというところが
新鮮だ。
 自分の番が近づいたので、ゴーグルをかけて備える。スタート台で右
足のペダルにシューズを固定。無線からのカウントダウンでスタートし
たが、ヘアピンが難しく、スピードに乗れなかった。平場で頑張って漕
ぐが、溶け始めた霜柱のせいで、路面はぬかるんできていた。
 ゴール直前で車輪が滑り、バイクのフレームが股間をヒットした。幸
い、急所は外したのでダメージはない。急いで乗ろうとしたが、あわて
てしまってコースから落ちそうになってしまった。ゴール地点のハジメ
さんやトモに笑われながらゴール。
 午前中の僕のレースは終わり。コースに戻って他のレースを見ていた
ら、ハジメさんのショップ常連に「ジョニーさん、やっちゃいました
ねぇ」と言われてしまった。

 昼食は、カレーヌードルとおにぎり。寒い時にはカレーヌードルが美
味しい。一緒に行った連中は、炭火をおこし始めて焼き肉を始めた。
「肉命!」な連中だ。

 午後は路面も少し乾いてきたので、レースはスムーズにすすむ。やは
り、最初のヘアピンが上手くこなせなかったが最後まで思い切り走るこ
とが出来た。無酸素運動なので、ゴール後はゼイゼイと呼吸が荒くなっ
てしまうのだが、それすら心地よい。楽しかった。

 最終の、プロクラスのレースで盛り上がってイベントは終了。こんな
「ゆるい」草レースは最近なかった。このレースも大きいイベントに
なってしまうと、こういう気分も味わえなくなってしまうのだろうか。

 昼食でバーベキューを始めた連中が本格的に焼き始めたので、僕とナ
カムラさんは一足先に帰ることにした。帰り道でiPodの話にな
り、同じイアホーンを使っている事がわかってビックリした。彼には他
にお勧めがあるということで自宅によって、それを貸してくれた。おま
けに、自宅前まで送ってもらい助かった。

 家に着くと、アップルサポートからの不在票。iPodのバッテ
リー交換を頼んでいて、届いたらしい。電話で再配送の申し込み。もう
3年以上使っている第3世代のモデルなのだが、最近は30分くら
いしか再生が出来なかった。1年くらい前はバッテリーの交換に壱万五
千円以上の金額がかかっていたので躊躇していたら、最近安くなったの
を知った。しかも、バッテリーのみの交換ではなくて本体ごと交換にな
るのだ。つまり、新品になるということだ。これであと数年は使える。

 洗濯機に汚れ物を放り込んで洗う。夜は、最近いただいたポン酢が美
味しいので、飽きずに湯豆腐だ。このところ、毎晩食べている。体が温
まり幸せになった。寝不足なのでビールの回りも早く、いい気持ちに
なった。クタクタだがいい休日。


この楽しさは長続きしそうだ
Jamie Cullum / What A Difference A Day Made

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レース準備

 下り系のレースに、愛車・ロッキーマウンテンを使うので、セッティ
ングを変えてみた。そこまでしなくても走れそうなコースなのだが、こ
ういう楽しみもレースの一部なのだ。

 僕のバイクは前後サスペンションのMTBなのだが、普段の通勤
ではバネを硬めにセットして走っている。踏み込んだ時の出足がいい設
定だ。街中は意識して走らないと、過激な段差はないから普段はこれで
オーケー。
 レースでは急斜面があったり、デコボコがすごいことが多いので、バ
ネを柔らかくして乗り心地を良くする。スピードが出せるプロの場合
は、路面からの衝撃も大きいので硬めにセッティングするらしいが、ノ
ロい僕などはふわふわなのがいい。

 出勤の時に違いを体感した。出足は悪くなったが乗り心地は絶品。い
つもより時間はかかったが気持ちよく乗れた。レースまでにやっておく
ことは、これで終わり。あとは楽しむのみだ。

 久し振りに暖かく、帰りはレッグウォーマーを着けずにすんだ。下半
身が軽く動いて快適だった。寒さは周期的にやってくるだろうが、春は
近いと実感。


余裕が出来た
Roxy Music / Avalon

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経年変化に泣いた

 11日の草レースに使うためにヘルメットの清掃に取りかかっ
た。今度のレースは、初めての下り系のレースなので、長く使っていな
かったフルフェイスのヘルメットを使うことにした。普段は入口の壁に
吊り下げているので相当汚れているのだ。

 フルフェイスのヘルメットは2つ持っているのだが、最初に手を付け
たのは'96年に手に入れたBELL社のヘルメットで、ジョ
ン・トマックが'95年にかぶっていたヘルメットのペイントを再
現してもらった逸品だ。米国の”トロイ・リー・デザインズ”にオー
ダーしたもので、担当者が「100% same!」と豪語したも
の。彼のテーマである白頭鷲(米国の国鳥らしい)をイメージしたデザ
インがサイドに入る美しいもの。

 カバーなしで置いていたので、クリーナーで拭くとその差は歴然。
10年前の色が蘇った。ようやく全体を拭き終わってみたら、先に拭いた
はずのところに汚れを発見した。黒いべったりとした汚れだ。
 よく見ると、ヘルメットを抱え込んでいた太ももにも黒い汚れが落ち
ていた。ヘルメットの内装が劣化していて、落ちていたのが再度付着し
たことが汚れの原因で、内装全部が劣化して使えない状態だった。

 内装のスポンジがないと、頭にフィットさせられないし、発泡スチ
ロールのシェルは頭に痛い。今回のレースに使うのは諦めたが、劣化し
たスポンジを全てはがして綺麗にした。それから蘇った美しさに暫し見
とれた。

 次に綺麗にしたのは、イラストレーターのクラシナさんにペイントし
てもらったもの。年末に一度拭いておいたので、そんなに苦労しなかっ
たのだが、内装のスポンジパッドが埃をかぶっていたので外して洗濯す
ることにした。洗濯ネットに入れて洗い物籠に入れておく。
 ついでにゴーグルもチェックしてみると、3つ持っているゴーグル全
ての、顔に当たる部分のスポンジが劣化していた。どれも10年前
のものだから仕方がないのか。貼り替え用のスポンジが手にはいるか聞
いてみなければ。

 夕方からは猫トイレの掃除にかかる。うちの猫トイレは屋根付きのタ
イプで砂を敷いている。猫がおしっこをすると砂が固まり、それを取り
除くのだが長年使っているので砂を総入れ替えすることにした。ついで
に屋根とトレーも丸洗いすることにした。
 砂をゴミ袋に入れてトイレをお風呂場に持って行く。シャワーを使っ
て水をかけ、洗剤を付けたスポンジで洗う。すぐに「キュッキュッ」と
いう音がしはじめて綺麗になった。水気を切って乾いたタオルで水分を
拭き取ると、ピカピカの猫トイレが出現した!新しい砂を入れて定位置
に戻す。彼は気に入ってくれるのだろうか。

 午後、大阪から荷物が届いた。 中身はオリーブ油とポン酢。オリー
ブ油は後日味わうことにして、早速、ポン酢を湯豆腐でいただいた。我
が家でポン酢といえば、某メーカーのメジャーなものを使っていたのだ
が、大阪でも知る人ぞ知ると表現されている(らしい)、「旭ポンズ」
は驚きの美味しさだった。感謝しつつ食の充実を喜ぶ。

 今日はフェーン現象で、気温が最高16度まで上がるという予報
だったが大はずれだった。こんなに激しいはずれ方は珍しい。早く暖か
くなってもらいたいものだ。


なかなか充実した一日
Tei Towa / Happy

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