別れの季節

 連続出勤10日目。体力的に不安はなかったが、精神的には余裕
が無くなってきたと感じる。今日を入れるとこのシフトの間に送別会が
3本。移動の時期なので、もっと誘われていたのだが体はひとつだ。
 月末の事務仕事を終えて、夕方から新宿に向かう。今回はセボリさん
メインの送別会だった。先日、フロアー送別会でマネージャーの暴言を
一言で逆転したセボリさんとは10年以上前からの知り合いだった
が、一緒に仕事をしたのはここ2年くらいが初めてだった。彼女
は下についているアルバイトや契約社員の話を良く聞いてあげたり、管
理職に対してはっきりと意見が出来る希有な存在だったのだが、移動し
てしまうと、売り場にはイエスマンしか残らない。これからどうなって
しまうのかが不安になる。
 宴会にはかなりの人数が集まり、予約した部屋では座りきれないほど
だった。とっくに辞めてしまった契約社員や他の売り場の人もやってき
て、彼女の人望が伺い知れた。大勢の人がいてゆっくり話をすることが
出来なかったが、彼女の最終日に会うことが出来て良かった。また飲む
機会もあるだろう。明日は休みだ。


この時期には色々考えさせられる
The Loved Ones / Elvis Costello

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

あきれてしまったり、いろいろ

 このところ、はまってしまい、読み続けているミステリーがマイク
ル・コナリーの「刑事ハリー・ボッシュ」シリーズだ。ヒロエニムス・
ボッシュという画家と同じ名前を持つ、複雑な過去をもった刑事が主人
公のこのシリーズ。出版されている文庫をすべて買ってきて積み上げて
いる。ほとんどが上、下巻に分かれていて読み応えがある。
 今読んでいる巻も、最初の頃はあやふやな表現が多い気がしたが、盛
り上がってきて早くも佳境に入ってきた感じだった。『こんなに盛り上
がって下巻はどうなるんだろう』と思い、よくよく見たら下巻から読み
始めていたのだった。あまり違和感はなかったのだが。もちろん上巻も
これから読む予定だ。
 夜は、送別会。先日の売り場全体のとは別の、デザイン工房の送別会
だ。ノザワさんとアラキさんがいなくなってしまう。中盤でみんなから
の贈り物を渡した。ノザワさんには彼の似顔絵を彫刻した一合升を。ア
ラキさんには新生活のための皮のパスケース。気持ちよく酔って解散。
寂しくなる。


楽しい日々を思い出した
Beautiful Days / Fantastic Plastic Machine

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

春休みの少年たちと過ごす

 甥っ子が2人、泊まりにきた。昼間はカミさんがつれ回してくれた。
仕事から早く帰ろうと思っていたが、忙しすぎて残業をしてしまった。
ようやく帰った時には、2人とも食事を済ませていてテレビに夢中に
なっていた。
 シャワーを浴びて晩酌を始めた。アニメのDVDを出してあげる
と2人とも夢中になって観る。会話らしい会話はほとんどなかったが、
久しぶりに会った甥の成長を見ることが出来て良かった。深夜、2人は
本棚が置いてある別室にこもり、夜更かしをしていたらしい。本を何冊
も眺めていたようだ。彼らは僕の腹の上で、猫が寝そべっているのを見
て、深い感銘を受けたのだと思う。


僕は彼らの目にどう映ったのだろう
うしろ姿 / FISHMANS

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

気分がいいものではなかった

 新宿のお店の歓送迎会。お世話になったノザワさんやセボリさんが他
のお店に移動。新しく移動してきた人の歓迎会も兼ねる。フロアー単位
での大宴会なので久しぶりに大勢が参加した。人がそろったところで売
り場マネージャーが乾杯の音頭をとる。そして、移動でいなくなる人に
ついてコメント。ところが、セボリさんの番になった時にイヤミな言い
方をしはじめて嫌な気がした。折り合いが悪いのは知っていたが、送別
会でのその発言はあまりに大人げない。会場のすべてを敵に回したかも
しれない。
 いつもは酌をしに行ったりするのだが、今回は遠慮した。離れたとこ
ろで仲のいい人たちと飲み続けた。宴会も佳境に入って、移動する人た
ちが一人ずつ挨拶した。最初に嫌味な言われ方をされたセボリさんの
番。「私が言いたいことはただ一つ」(会場の空気が緊張を帯びた)。
「マネージャー、ご結婚おめでとうございます!」会場が盛り上がっ
た。マネージャーは2月まで売り場にいた、20歳近くも年
下の契約社員と3月3日に入籍していたのだ。セボリさんの
逆転勝ち。


スリリングな展開
Action Painting / Pizzicato Five

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

バタバタしながらバタバタこなした

 4回目の「JK Night」。(僕が行きつけのバー、そると
ぴーなつの「音楽ジャック」をするイベントです)
 3月は本業(表札屋さん)も忙しく、マエダさん(21日
の日記参照)が退社したりして忙しかったのだが、当日の夕方ギリギリ
に、曲の構成を仕上げて新しいノートパソコンで望んだ。今回は、職場
の元同僚のアイちゃんやアカシコさん、池袋のお店のヤナギちゃんとオ
ノデラさんも来てくれた。
 肝心の音楽は、音の抜けが悪く、こもった音になってしまい、ストレ
スがたまってしまった。イコライザで補正を試みたが上手くいかなかっ
た。アップル社の最新型なのに、こんなところで手抜きしてコストダウ
ンをしていたのかと思うと、イヤな気がした。どうしてくれよう。
 中盤にサプライズ。マスターの長女で大学生のレイちゃんと奥さんが
遊びにきてくれた。これにはマスターも驚いていた。音が気になって落
ち着かなかったが、店内も満席に近くなってほっとした。


バタバタしながら今回もなんとかなった
これがそうなのね仔猫ちゃん/ ジューシー・フルーツ

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

幸せを願う

 午後、そるとぴーなつで待ち合わせ。20日で退社したマエダさ
んの、婚姻届の証人になるためだ。コーヒータイムのそるとぴーなつに
はWBC(ワールドベースボール・クラシックス)を見にきた常連
も数名いた。
 婚姻届の証人欄に署名、捺印をした。相手の男の子は郵便局に仕事が
決まり、社宅に入るそうで、これから下見に行くという。彼はマエダさ
んより年下だ。マザコン気味で不安なのだが、当人たちのことなので頑
張ってほしいと思う。


2人に贈る
One And One / Aztec Camera

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

プレイ終了

 嫌な予感を感じながら出勤。夜中のうちに盗まれているのではないか
と気が気ではなかった。バイクを停めた場所に近づくにつれ、心臓がド
キドキしてくるのがわかる。ガードレールに留まっているのが見えた時
には、心底安心した。
 高島屋の中の東急ハンズで、自転車売り場の人に事情を話して巨大な
カッターを借りた。長さが60センチ近くあるハサミのようなも
の。切る部分(刃の長さ)は5、6センチくらいだ。
鍵は簡単に切れたので、そういうイタズラをしたヤツへのメッセージと
してそのまま残した。掃除の人が片付けてしまったのかもしれないけど。
 話を聞くと、アメリカでも少し前に流行った自転車泥棒の手口らし
い。自分のロックをうっかり外したままその場を離れている間に解錠し
て盗んだり、夜中に道具を持ってきて、元々のロックをカットして盗む
ということだ。危ないところだった。そこで、大きいカッターでも切り
にくい、太めのワイヤーロックを購入した。メッセンジャーバッグに入
れるには重すぎるが、愛車が盗まれるよりはいい。


いろんなことを考えるものだ
Ganges A Go-Go / Bombay The Hard Way

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

拘束プレイ、放置プレイ

 仕事を終え、着替えてバイクの置き場所へ。バイクをガードレールに
くくり付けているチェーンロックを外そうとしたときに気づいた。知ら
ないロックがバイクのフレームとガードレールを繋いでいた!これでは
帰れない。何かの間違いじゃないのか、と思ったが何をしても外れな
い。仕方がないので置いて帰ることにして、ロッカーに戻って着替え
た。バイクに乗る格好では、とても電車には乗れない。
 念のために近くの交番に寄って、相談した。僕のバイクは防犯登録を
していないので自分のものという証明が出来ない。おまわりさんと話を
しているうちに信用してくれて、一緒に現場を観に行った。そこで立ち
話をしたあとに「じゃあ、切っちゃおうか」と言ったくれたのだが、交
番には道具がなかった。あきらめて、その日は帰ったのだ。


最近は信じられない話が続いている気がする
Everybird / The Boo Radleys

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

手こずったがなんとかなった

 朝から近場の電器店へ。規模が大きくないなりにパソコンなども置い
ているショップなので期待して行ったがファイヤーワイヤーケーブルは
置いていなかった。これは池袋に行くしかないなと思い、一旦帰宅。

 出かける準備をしていたら、近くの自転車店主がマック使いだったの
を思い出して電話。ケーブルを持っているとのことだったので借りに
行った。

 セッティングを始めて、前に使っていたPowerBookのデータを
移し始めた。ところが、途中で留まってしまうのだ。原因がわからない
のでサポートセンターに電話を入れていろいろと方法を試した。

 結局は、壊れたファイルがあって(iTunesの音楽データだっ
た)、それをコピーしている時にフリーズしてしまっていたようだ。夜
までかかってなんとか移行できた。
 Power PCを使っている前モデルよりも4倍速いと豪語し
ているインテルマックだが、今のところ体感していない。これからいろ
いろとカスタマイズしていく。画面のメニューバーの上にいる「アイ
ボールズ」も元気に動いているのがうれしい。


いやはや
Doctor! Doctor! / The Thompson Twins

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

お預けをくらう

 新宿の仕事場で使っているプリンターは、安いモデルなりにいい仕事
をしてくれていたのだが、1年半もの間毎日使っていたものだか
ら「廃インクタンク」なる部品が満杯になってしまい、動かなくなって
しまった。メーカーに修理を依頼したのでその間は自宅で使っているプ
リンターを持っていくことにした。

 手持ちでは重そうだし、かさばるものだから、いつものメッセン
ジャーバッグに詰めてバイクで運んだ。決して小さくはないプリンター
がすっぽり入ってしまうのは気分がいい。出勤日ではないのでのんびり
と走った。(転ぶと大変なことになるのだ)

 自宅に戻ると、新しいノートPCが届いていた。すぐに開けた
かったが、部屋の片付けをすることにしていたので我慢した。パッケー
ジがこれまでのノートの半分くらいの薄さで、まるでアタッシェケース
のようだ。

 月末近くに群馬と大阪にいる甥が遊びにくるので、このところ、休み
の度に部屋の片付けをしている。納戸のようになっている部屋に布団を
2つ並べて敷けるようにするのだ。

 インテルのCPUをアップル社のノートパソコンで初めて搭載し
た「MacBook Pro」の画面は明るくてきれいだ。前のデータを移
行しようとしたが、ファイヤーワイヤーのケーブルの手持ちがなかった
のであきらめた。明日も休みなので焦らずにやろう。


わくわくする
Enjoy / The Times

| - | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
UNIQLO CALENDER
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recent trackback
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
遙か南へ
遙か南へ (JUGEMレビュー »)
ロバート・R. マキャモン
ウェザーニュース
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM