2008.01.21 Monday
こいつらの感覚なんてこんなもんだろう
ずいぶん前に、東京の環状6号線に自転車専用路が出来ると聞いて喜んでいたのだが、僕が通勤で利用している短い区間にはこんな看板が↑
実際は歩道との境目が曖昧で、オマケにこんな看板までついている。アンダーラインのところが引っかかる
ぜ〜ったいに、おかしい!表示するならこんな感じだろう↓ついでに、「事故に遭う危険がある」の一文も加えて欲しいものだ。
この計画を進めている奴らは、「自転車は歩道を走るもの」という前提で計画しているということがよくわかる。歩道は歩道で、車道の一部を自転車レーンとして作るべきだと思う。
話は変わるが、昨夜の帰り道。東中野銀座を抜けたところの信号が変わり、タクシーのあとを走っていたら、ママチャリの若い男に右から突っ込まれた。急いでなければ説教してやるところだが、とんでもないバカヤロウだ。明るいライトを点けている意味もない。
2008.01.15 Tuesday
ゆっくりと復活
10日。去年のクリスマスに明治通りで落車。削れてしまっていたカーボンレバーを補修した。まずは、路面の塗装が食い込んでいたところをヤスリで削って落とした。#500・#1000・#2000と耐水ペーパーで研磨。
そのあとは、これ↓でコーティングだ。
計量カップできっちりと量って混合。細筆で塗布。寒い時期なので3、4日は放置する。
この日は誕生日だったので、夕方から近所のバー・そるとぴーなつに出かけた。いつものようにジンリッキーを飲んだあとに、誕生日だと自己申告。ギムレットをおごってもらった。マスター、ご馳走様でした。
そして、そろそろいいだろうとレバーを仕上げることにした。
例によって、#500・#1000・#2000と耐水ペーパーでサンディング。タレがあるところを少し残してしまったが、これ以上削るとコーティングを削り取ってしまいそうだったのでここまでに。
あとは研磨剤でひたすら磨く。磨く。磨く。いい感じに仕上がった。ぱっと見は、削れていることがわからなくなったと思う。
2008.01.12 Saturday
シートポストのこと
昨年末に相次いで壊れたバイクのパーツたち。そのなかでも抜けてしまったこのパーツ。1年保証だったようで(がっかり)、自分で修理することにした。
まずは、困ったときの万能接着剤を充填してヤグラ部分をはめ込んだ。
一晩おいて、仕事場で小さい穴をあける。ついでにビス類を外してグリスアップ。
イモネジに接着剤をつけて穴にねじ込んで出来上がり。これで抜けることはなくなった。使えるものは治してでも使いたい。
このメーカーは好きなんだけど、このモデルは2度と買わないであろう。ヤグラ部分が一体になっているモデルならオーケーだけどね。
構造上、1の部分(サドル後端にあたる)にドッカリ座ってしまうと、支点を軸に2の方向に力がかかってしまう。ロードバイク用のものならそれほど影響はないだろうが、MTBのサドルを支えるものとしては強度不足だろう。接着面も狭かった。輸入元に対しては、いろいろ思うところはあるけど仕方がない。
話は変わるが、同じカナダブランドのシートポストである。上の修理が出来たのでMTBに戻すことが出来て外してみると、以前修理した同ブランドの古いポストとの違いに驚いた。右が古いもの。
ヤグラ部分をみると、古いものは削り出しで新しい物は鋳造。シートを留める部分も同様。ビスを受けている真鍮の部品も中をえぐって美しく仕上げていて手抜きなしだ。
「昔は良かった」というつもりはないが、質の高いものを作っていたメーカーが変わっていくのは寂しいものだ。
まずは、困ったときの万能接着剤を充填してヤグラ部分をはめ込んだ。
一晩おいて、仕事場で小さい穴をあける。ついでにビス類を外してグリスアップ。
イモネジに接着剤をつけて穴にねじ込んで出来上がり。これで抜けることはなくなった。使えるものは治してでも使いたい。
このメーカーは好きなんだけど、このモデルは2度と買わないであろう。ヤグラ部分が一体になっているモデルならオーケーだけどね。
構造上、1の部分(サドル後端にあたる)にドッカリ座ってしまうと、支点を軸に2の方向に力がかかってしまう。ロードバイク用のものならそれほど影響はないだろうが、MTBのサドルを支えるものとしては強度不足だろう。接着面も狭かった。輸入元に対しては、いろいろ思うところはあるけど仕方がない。
話は変わるが、同じカナダブランドのシートポストである。上の修理が出来たのでMTBに戻すことが出来て外してみると、以前修理した同ブランドの古いポストとの違いに驚いた。右が古いもの。
ヤグラ部分をみると、古いものは削り出しで新しい物は鋳造。シートを留める部分も同様。ビスを受けている真鍮の部品も中をえぐって美しく仕上げていて手抜きなしだ。
「昔は良かった」というつもりはないが、質の高いものを作っていたメーカーが変わっていくのは寂しいものだ。
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