チーズ

 近所のジャズ喫茶の「ナチュラルチーズの盛り合わせ」を食べたくなって、寒い中を自転車で来ている。昨日からの雨が午前中いっぱい続いて、寒さが戻った感じだ。近くなのに、お店に着いたときには手指が冷えてしまった。


 先日、ここでパソコンを開いたときにネットに繋がったので、今日も持参。近所の誰かが無線LANを使っていて、それのセキュリティー設定をきちんとしていないんだろう。ワイヤレスでネットに繋いでいる人は、きちんとパスワードを設定しましょうね。



 暖かくなると終わってしまう「チーズの盛り合わせ」。そろそろ終わりのようだ。赤ワイン2杯でゆっくりと味わった。



この落ち着ける内装は、このお店が何十年も重ねてきたもの。ここでブログをアップするのは初めてだ。仕事に煮詰まったらここに来て、ジャズを聴きながらやるのもいいな。
| EAT | 19:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

実は


仕上がっていました。後ろだけですが。これがシマノ600AXの部品構成です。アウターストッパー(兼、マイクロアジャスター)とカムプレートが入ってませんが。

ブレーキアームは扇動部にプラスチックのワッシャー類を使っているのでドライな状態でくみ上げ。ネジ部分のみグリスを入れて仕上げました。



性能じゃぁなくて心意気のパーツだと、つくづく感じました。一生ものにします。
| BIKE | 02:09 | comments(1) | trackbacks(0) |

JKN28


久しぶりの更新です。仕事柄1年で最も忙しい時期に入っております。精神的にも近年になくイッパイイッパイ。そんな中ですが(だからこそ)、今月もやります。僕が江古田のバー、そるとぴーなつを音楽ジャックするイベントの28回目。

「SENDAI CALLING」、去年は常禅寺ストリート・ジャズフェスティバルに行けなかった。その悔しさを込めて?
2006年に出張JKナイトを仙台で行ったときのナンバーを中心に構成します。モデルはたつおさん。国分町の顔です。今年は仙台ディープナイトを楽しみに行きたいものです。
| HOBBY | 15:44 | comments(2) | trackbacks(0) |

味わい深い


先日、1991年頃のジョン・トマックの写真を発掘したときに、高校を卒業して東京に出てくる際に持ってきた古い写真が見つかった。昭和40年代。僕が4、5歳のころだろうか。
後ろに写っているのは、当時家にいた秋田犬のリュウだ。血統書の正式な名前は「哲山号」だったと思う。日本犬の名前って、「号」がつくんだよね。もしかして、僕の名前は彼から文字をもらったのか?と勘ぐってみたりする。
履いている下駄は父親のもので、これを履くのが好きだった。今ではその頃の感情は思い出せないが、父のことが好きだったのだろうか。


大型犬のわりに気持ちが優しい犬だった。このころ僕はご飯を持っていく係だった。最初は飛びつかれ、両肩に前足をおかれて顔をなめられるのが怖かった。
父に、きちんと「お座り」と「おあずけ」を言えばいいと言われ、その通りにしたら言うことを聞いてくれて、それからは怖くなくなったのだ。
どんなに腹が減っていても、「よし」と言うまでは待っていたリュウ。いい犬だった。

歳をとったからなのか、こんなモノクロ写真が味わい深く感じられる。
| archives | 19:33 | comments(3) | trackbacks(0) |

ブレーキパッドの加工


少しずつレストアを始めた、koga-MIYATAのエアロレーサーだが、現在手に入らないブレーキのパッドを製作中だ。上がオリジナルのシュー。固くなっているので制動力は期待できない。その下がカットしたもの。一番下は現行のカートリッジシューだ。差し込まれる部分の幅はほぼ同じ。


ただ、カットしただけでは使えない。現行品に比べて差し込みの溝部分が広くなっている。ゴムなのでカッターナイフで簡単に加工できる。並んでいる右がオリジナル。左が加工前の現行品。上は、溝の幅を広くしたもの。


試しに差し込んでみたら、軽い抵抗はあったがすんなり入った。あとは切り口を整えて、固定用のネジを入れる穴を開けるのみ。懸案事項が一つ解決した。
パーツ磨き、なかなか進まず。今一番必要なのは時間だ。
| BIKE | 09:12 | comments(0) | trackbacks(0) |

John Tomac '91


 思うことがあり、昔の写真を引っ張り出してみていたら出てきたもの。乗っているバイクとウエアーから、1991年のジョン・トマックだということがわかる。写真は、ライターの山本修二さんが撮影したものだったと思う。
 ストローク1インチのマニトウフォークとテンションディスク。当時の定番ギアだった。前年、ロードのレーシングチーム・モトローラに所属して転戦し、ジロ・デ・イタリアも完走した彼は、この年からマウンテンバイクに戻ってきた。そして、イタリアでの世界選手権XCで世界チャンピオンになる。


ダウンヒルとクロスカントリー両方で、90年代半ばまで世界最高の走りを見せてくれた彼のようなライダーはもう現れない。

彼のように夢中になるライダーもこの先は現れないだろう。彼が最高に輝いている時代にMTBと出会えて幸せだった。伝説。
| archives | 13:41 | comments(3) | trackbacks(0) |

万日終了

 これを書いている時には万人日記の最終更新が終わっていたのだが、区切りとして書いておきたい。

 万人日記を知ったのは、カミさんが始めたものを読むようになったのがきっかけだった。Lutherさんや、湘南坊主さんのファンになり、ちくわぶ大吉さんの日記で笑わせていただき、いつの間にか自分も参加したいと思うようになった。3日分の日記を書いて万人さんに送り、カミさんに内緒でこっそり入稿したのだった。

 「地道にこつこつと」、ということが苦手な僕が、はたして書き続けられるかという不安もあったのだが、カミさんが気づき、ミニオフで番人さんと会うことが出来て、続けていきたいと強く思うようになったのだ。

 番人さんと知り合い、日記を通じて友達が出来た。オフ会で盛り上がることが出来たのも、番人さんの人柄と懐の深さあってのことだと思う。特に、みんながコワレた仙台オフは忘れられない思い出だ。

 正直、日記を書くのは苦手だった。僕にとって、文章だけの表現はさらりと書けるものではなかった。少し忙しいとすぐ滞ってしまい、ご心配を書けたこともあった。
 mixiやブログは写真を載せて気軽にアップできるので、日記は書けなくても更新していた。心の中では日記を書かなければという思いがあり、万人日記の更新が少ない日があると申し訳ない気分だった。

 万人日記が終わってしまうという知らせは、とてもビックリしたが番人さんは今の時代に合う、僕たちの居場所を作ってくれた。

 これからは、毎日の習慣が少し変わるけど、ブログ端でお付き合いが継続できる方も多いので楽しみにしている。落ち着いたら、オフ会でも企画してみなで集まりたい。というわけで、みなさんまた。


相澤番人さんに感謝を込めて
Prefab Sprout / We Let The Stars Go
| 万人日記アーカイブス | 23:36 | comments(1) | trackbacks(0) |

03
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--
Profile
UNIQLO CALENDER
New entries
Archives
Categories
Recent comment
Recent trackback
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
Recommend
遙か南へ
遙か南へ (JUGEMレビュー »)
ロバート・R. マキャモン
ウェザーニュース
Mobile
qrcode
Links
Others
無料ブログ作成サービス JUGEM