2011.02.17 Thursday
19回目
週頭月曜日はチョコレートの日らしいが、一つも回ってこなかったのは数十年ぶりになる
さほど大事なイベントではないのでどうでもいいのだが、自分にとっては違う意味で重要な日だ
1992年に入籍してから19回目の結婚記念日。カミさんと社会的に家族単位になった日
忘れることがあってはならないとこの日に決めた。朝の時点でカミさんは気付いていない様子だった
この日、カミさんは残業になることがわかっていたので簡単な晩ご飯を用意した
上が片付くと鶏のつくねが現れる。そのまま食べられるように五島うどんのアゴだしスープを
おごっている。いい味が出ていた
入籍して19年。一緒に住むようになったのはもっと前のことだ。僕の人生の
実に半分以上を一緒に過ごしてくれている。この一年間の自分のふがいなさを思うと
こうして鍋を囲むことが出来るのは幸せなことだ
あちこち経由で祝福のメッセージをくれた方々へ
個々に返事はしてないけど嬉しかった。ありがとうございました
さて、この先は過去のことを少し
先月の後半から預かりものの自転車に手を付け始めた。まずはパーツ類を外して
洗浄注油するのだが、リアのスプロケット(重なった歯車のようなもの)を見て
驚いた。5枚・・・
僕がロードに乗り始めた1980年代半ばには7速のフリーギアが出回っていたから
かなり古いもののようだ。チェーンが手に入らない事態も考え捨てずに洗浄することにした
真鍮ブラシでこすってみたけどかなり錆が残ってしまった
後にtwitterを通じてキャサリンが6・7・8速用も使えると教えてくれたんだけどね
そのころに所用で練馬の外れまで行ったのだが、ついでにカピ店長さんのところに
顔を出してみた
そこでこんな懐かしいビデオを借りてきた。デッキのヘッドクリーニングをきちんと
やってから鑑賞だ
今月の5日には地元のライヴハウスにシーナ&ロケッツが着陸!enzoさんがチケットを
わざわざ届けてくれた!
カミさんと一緒にビール瓶を持って、前の方に陣取った
もう、登場する前から盛り上がり、まだメンバーが揃わないうちから前の人たちが
立ち上がってしまったので、ほぼ全員スタンディングのライヴとなった
演奏は凄かった!鮎川誠は最初から飛ばして弾きまくり、ほとんどMCを入れなかった
その分たっぷりとやってくれた。シーナの歌もパワフル。鮎川の久留米弁での喋りは
暖かみがあり、なおかつ格好良かった
そうそう、14日は雪が積もったので我慢しきれずに近所の、そるとぴーなつまで
スノーライドをした。積もり始めなので体重移動で前後輪が微妙にスライドする
感覚が面白かった
こうなるともう走る気がしなくなる
翌朝
天気がよくなって雪はほとんど消えた
一昨日、仙台からテキーラ海賊団のTシャツが届いた
腕組みをするとテキーラの注文が出来るというギミックがうれしい
今年のヘビロテ決定だ
そして札幌からも・・・
幸せ者だな
と、たらたらと書いてみた
2011.02.13 Sunday
1月後半のことを
先月下旬から今月上旬にかけてブログを休んでしまった
仕事がうまくいってなくて、N先輩に無理して仕事を作ってもらい、1月18日から23日に
かけて行われた「天皇杯・皇后杯 全日本卓球選手権大会」のスタッフをしていた
常に動いているわけではないが、気を抜ける時間があまりなく勝手がわからないことばかりで
正直、やりきったという満足感にはほど遠かった
その最中の19日に大学の同級生で写真学科の教授をしていたハラ君の訃報が入ってきた
通夜の後に痛飲
卓球全日本が終わった翌日には自転車仲間と世田谷ライド
世田谷トレールを案内してくれるはずだったHiloさんがインフルエンザにかかってしまい
それぞれがお互いのバイクを乗り換えながらのライド&ランチ&麦酒
楽しかった
その翌日の25日。三宿に住む同級生Hのところへ
彼もロングテールバイクを愛用しているのだが僕が作ったディスクガードを見て
注文をしてくれたので届けに行ったのだ。僕のものはディスクローターに当たらない
ための物なので最小限のサイズで作ったのだが、彼のバイクはVブレーキ仕様だったので
最小のサイズで最大の効果を狙った形を考えてみた
保護プレートのエッジがフリーローダーバッグにい一切当たらないようになっている
帰り道、トレイルストアに顔を出してみたがあいにくのお休み。この頃気持ちよく走っていたのだ
26日は怪しい天候だったので一日中引きこもっていた
ハラ君の死から抜け出せなくて、この週はなにもやる気が起きなかった
ブログを休んでいる間に心配してくれた皆さんへ
もう大丈夫です。いろいろとやる気も出てきました
2011.02.11 Friday
古着でサコッシュ製作
今日は雪が降っているので引き籠もり中
久しぶりにミシンを出して縫い物をすることにした
約半世紀も前の物なのにこの美しさはどうだろう!
本体の塗装に錆一つ浮いていない。現代にこれほどの物を
作る技術は残っているのだろうか?
本日のお題は「サコッシュ」。ペラペラの布袋だ。本来は自転車レースの途中で
食料を補給するときに食べ物や飲み物が入っている簡単な袋だ。定められた補給
エリアでチームのトレーナーから受け取り、自分に必要な物を背中のポケットに
納めて袋そのものは捨ててしまう
そういう用途だからこの素材。繰り返し使うことは想定されていないのだがこの袋が
なかなか便利なのだ
出がけに持っておくと荷物が増えた際の入れ物になる
綿布なので汗を拭いたりするのにも使える
近所に買い物に出る際の入れ物に使える
ところが近年は
素材が不織布になり鮮やかなのだが毛玉が出来たりして、使い込むとみすぼらしいこと
このうえない。しかも汗を拭けないし愛着が湧かないのだった
今日使ったのは十数年着続けて古くなったEX OFFICIOのシャツ
後ろ身頃の裾をそのまま使うことにして(左写真)、口の部分を折り返して縫う(右写真)
サコッシュには蓋がないのだが、裾の部分を折り返して使うことにし(左写真)
背負い紐にするテープを縫い込んで左右を裏から縫い付ける
縁取りテープでくるみ縫いして、蓋の左右を縫い付けると
出来上がりだ。紐の長さは縛って調整するというシンプルなもの
分厚くなった部分を縫うときにミシン針が曲がってしまったが縫い終わった後で良かった
勢いでもう1色を使って作ってしまった。織りネームは見えない部分に
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