11日の地震でいろんなものが落ちていたりしていたのだが仕事場の棚の上からはMacのノートパソコンの箱が落下していた
Macのノートパソコンといえば初期の頃からの名称が「Power Book」。今でもこの名称の方が
いいと思っている
それのコンシューマーバージョンが「iBook」
そしてインテルのCPUを採用し始めて「MacBook Pro」になり(ダサイ)
コンシューマ・モデルが「MacBook」
僕は'90年代の漢字トーク7(OSの名称です)のころにPowerBook 145Bというモデルを使い始め、
以降、自宅でのメインマシンはノートパソコンを使っているのだった
さて、落下してきた箱たち。ちょっとした歴史なのでここにご紹介したい
これは新聞広告でデザインの斬新さに衝撃を受けてしまい、池袋の某カメラをヒヤカシに
行ったはずが、発注して帰ってしまったというモデル。ポリカーボネートの本体の中央部分のみ
ラバー素材が表面に使われていて、今見ても美しい!曲線が優美だった頃の車っぽいんだ(ディーノとか)
組み立てがアイルランドだったのか・・
シェル型のかわいらしい形から一転してスマート&シンプルにフルモデルチェンジしたiBook
筐体も透明のポリカーボネートに裏側から白色を塗装するという凝ったもの。この造りは
後のiPod 5GBに継承されるのだったが、コストパフォーマンスの高さに驚いた
組み立てはTAIWANになっている
この前に、PowerBook 1400cというモデルを使っていたのだが箱は残っていなかった
このアルミ筐体の前にチタニウム筐体のモデルがあったのだが、とても手に入る価格ではなかった
某山岳自転車店店主が持っていたなぁ
アルミ筐体から箱が黒くなった。グラフィックも現在のパターン(閉じた側面&開いた正面)
の始まりか。ディスクドライブがスロットローディングに変わり質感も向上した
今見ても古さを感じさせないデザインだ
店舗用に導入したiBook 14インチ画面で活躍した。今でも元スタッフが使っているはずだ
この頃には初代の凝った筐体は採用されず白色の素材そのまま。キーボード面が薄いグレーに変わり
ヒンジ部分もアルミからプラスティックに変わっている
これは第二世代のMacBook Air。職場や出先でも仕事をするために導入。薄く軽く、SSD仕様に
したことで自転車で動く自分には、最強の道具だった
このときに自宅ではMacBook Proを使っていたのだが、そのあたりから薄型のパッケージに変わった
組み立てはChinaに切り替わっている
MacBook Pro。初めての17インチモデル。持ち歩くためのAirがあるのでデスクトップなみの
表示領域をもつこれにした。A4横を実寸で表示できるので作業が楽になった
MacBook Pro 2010early。前に使っていたProの長期保証が切れる直前にいろんなところが
不調になり数回の修理をしたのだが、最後に交換した液晶画面が1年を経ずしてダメになってしまった
サポートと交渉の結果、修理ではなくて現行品と交換ということで、ずっと僕のお下がりを
使っていたカミさん初の最新型!SDカードスロットが付いていたりして羨ましかったりするのだ
このところ、終日揺れて毎日のように怖い思いをしているせいか
座るとすぐによじ登ってくるようになった。やっぱりこいつも怖いんだな
テレビ番組(特に民放の報道)が酷いので入手したものたち
気分転換をすることにした