2013.10.28 Monday
ロングテールバイクのフェンダー使い
今年の春先に、後輪リムにクラックが入っているのを発見。これは、スパイクタイヤに換装しようとしてわかったことなのだが、
流石にXC用の軽量車輪を、このような用途に使うことの限界を実感して、DH自転車の丈夫な後輪を移植。前後が揃わない
のはイヤだったので、前輪も使用することにした。いきおい20mmアクスルのフォークを使うことになったのだ
使ってみると沈み込みが大きくて、ハンドルポジションはシングルクラウンのフォークを使っていたときよりも下がった
しかし、ハンドリングが自然になったことは実感できた。機材の性能に鈍感な自分としては珍しいことだ
半年ほど乗り続けて、フォークの沈み込みを抑えるべく内部パーツを差し替えることにした。使ったのは少し前に
theフェンダーのゴムアンカーとして使った素材。取り外したエラストマー(左写真赤と青)を合わせた長さより
10mmほど眺めにカットしてフォークに取り付けてみた
結果、沈み込みが少なくなり、ハンドリングは安定。気のせいか、以前よりは走るバイクに生まれ変わった気がする
もう一つ
長いストロークのフォークを取り付けた所為で、雨の時に地面から跳ね上げられる水をフェンダーがガードしきれて
いない。サドルあたりに飛んできて、股間がビショビショになるくらいだ
ダウンチューブに取り付けるタイプのフェンダーも併用してみるとかなりの効果があったのだ
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