スピーカーの補修:ウーファーエッジの貼り替え

約18年使っているスピーカーの補修を年内にすべく、昨日(年内最後の休み)取り組んでみた

モデルはAVにも対応した、JBL SVA2100というトールボーイ型。10インチウーファー2発の
間にツイーターが挟まっている、”バーティカル・ツイン”とも呼ばれるユニット構成だ

同居猫のナナオが若いころには、高さが1,100ミリもあるスピーカーに飛び乗っていた
その際に、後足でスピーカーエッジを引っかけたりセンターキャップを凹ませたりして
いたのだった

このスピーカーに使われているウレタンエッジなのだが、通常の使用で10〜15年の
寿命だと聞く

輸入元に出すとオーバーホール料金で1本につき4万円近くかかってしまう
そういう理由で先延ばしにしてきたわけだが、DIYでやる気になった




上側のウーファーユニット2個を取り外した。下側も劣化はしているのだが
エッジは破れてはいないので次の機会に回す

まずは、劣化してボロボロのエッジを取り去る






丁寧にはがして清掃した





SVA2100用のウーファーは"STUDIO 10"という型番。現在でもメンテナンスは
してもらえるようだ





オークションで落札した、10インチスピーカー用のウレタンエッジ
接着前にユニットにあててみると、加工無しで使えそうだ

接着剤は、専用のものではなくてこれを選んだ
溶剤を使っていない。速乾性ではない。素材を選ばない
と、使えそうな要素がそろっている。軽量であるほうが
良いらしいが、そんなにシビアな耳は持っていない






まずはコーン紙の裏側に接着剤を塗布。へらなどを使うと綺麗に塗るのが
難しいので指を使って延ばす

密着させるために、コーン紙を押さえつけてしばらく放置
適当な重しがなかったので、伏せたマグカップを置き、カメラボディーを乗せた






コーン紙との接着がある程度固まった後に、外側のエッジを接着





時間をずらしながらもう一台も接着する





ある程度固まったのを確認して箱に戻した

すぐに音を出したいところだが、ここはじっと我慢
接着剤の完全硬化には48時間ほどかかるらしい






薄暗くなったころに2台分の補修が完了。心地よい達成感が残った
来年は下側のユニットにも手を入れたい

最近はマイペースぶりにも拍車がかかった感はあるが
数少ない読者の皆さんに感謝したい

来年も、どうぞよろしくお願いします


 
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iPhone→ガラケー→スマートフォン

過去の画像を遡ってみると、iPhoneを使い始めたのは2009年春のことだった

どこのキャリアが扱うのかを、SBと目星をつけて乗り換え。2年縛りの料金プラン
半分あたりでiPhoneが発売開始された

というわけで、iPhone 3Gから3GS、4、4Sと使ってきて毎年進化して
いるわけだが、正直、最近はどうでもよくなってきた

確かに便利。スタイリッシュ。機能もすごい・・・
でもね、最新モデルに物欲があまり刺激されなくなったのは、僕の自転車に対する
スタンスと近いように思う

『愛着の持てるものを長く使いたい』というのとは違うものになってきたからだ

毎年モデルチェンジして、性能やスペックが上がっているわけだけど、
長く持(保)たない、使えないものに『愛着』なんてわいてくるものだろうか?

自分の使い方に新しいiPhoneって必要なのか? 4Sの質感のほうが持ち物としての
存在感とか質感はいいし、まだまだ使えているのが実情

そして、電話としてよりも、手軽なカメラとメールやSNSの端末としての
機能しか使っていない









というわけで、8月下旬にガラケー本体を購入して、9月下旬に機種変
ガラケーは持ち歩いてるけど、あんまり使うこともない

もう携帯電話なんか要らないんじゃないか?というキブンになるくらい





そんなときに、iPhone以前に使っていた『NOKIA N73』という電話機を発掘!
充電器も見つかったので充電して立ち上げる。そこまで確認してはいたが、そのまま
使えるかどうかもわからず放置していた

今月に入り、思い出してSIMカードを入れてみると電話としては一応使えた
マニュアルを紛失していたが触っているうちに使い方を想い出し・・・
試行錯誤の末に復活!

持ち物として気に入っていたものなので、あると触りたくなるというのは
面白いものだとおもう。安く買った個性のないガラケーには湧いてこない
感覚に自分でも驚く。当時はこの電話機はスマートフォンだった


そうして触っているうちに、画面の内側についているカビやら本体の塗装の剥がれ
などが気になったりするのだが、答えはインターネットで見つかった





ヤフオクで同じモデルの外装キットを落札!海外から送られてきた





キットには外装、キーパッド、ボタン類がそろっている





選んだのは黒の外装。パーツの制度が心配になるような仕上げ
こういうものって劣化していくのかな





ボタン類は質感が悪いので元のものを使う(手前がキットのもの)
キーパッドは日本語ではない。しかも、「8」がポロリと落ちたので
元のものを移植






ネットで探した詳細な写真を見ながら分解して、新しい外装に組み込んでいく





完成!

『SoftBank』のロゴは無くなり新鮮。持っていて楽しいものに仕上がった

現在、英国より専用のヘッドセットを取り寄せ中。新品で5ポンドだって




 
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