2014.12.31 Wednesday
スピーカーの補修:ウーファーエッジの貼り替え
約18年使っているスピーカーの補修を年内にすべく、昨日(年内最後の休み)取り組んでみた
モデルはAVにも対応した、JBL SVA2100というトールボーイ型。10インチウーファー2発の
間にツイーターが挟まっている、”バーティカル・ツイン”とも呼ばれるユニット構成だ
同居猫のナナオが若いころには、高さが1,100ミリもあるスピーカーに飛び乗っていた
その際に、後足でスピーカーエッジを引っかけたりセンターキャップを凹ませたりして
いたのだった
このスピーカーに使われているウレタンエッジなのだが、通常の使用で10〜15年の
寿命だと聞く
輸入元に出すとオーバーホール料金で1本につき4万円近くかかってしまう
そういう理由で先延ばしにしてきたわけだが、DIYでやる気になった
上側のウーファーユニット2個を取り外した。下側も劣化はしているのだが
エッジは破れてはいないので次の機会に回す
まずは、劣化してボロボロのエッジを取り去る
丁寧にはがして清掃した
SVA2100用のウーファーは"STUDIO 10"という型番。現在でもメンテナンスは
してもらえるようだ
オークションで落札した、10インチスピーカー用のウレタンエッジ
接着前にユニットにあててみると、加工無しで使えそうだ
接着剤は、専用のものではなくてこれを選んだ
溶剤を使っていない。速乾性ではない。素材を選ばない
と、使えそうな要素がそろっている。軽量であるほうが
良いらしいが、そんなにシビアな耳は持っていない
まずはコーン紙の裏側に接着剤を塗布。へらなどを使うと綺麗に塗るのが
難しいので指を使って延ばす
密着させるために、コーン紙を押さえつけてしばらく放置
適当な重しがなかったので、伏せたマグカップを置き、カメラボディーを乗せた
コーン紙との接着がある程度固まった後に、外側のエッジを接着
時間をずらしながらもう一台も接着する
ある程度固まったのを確認して箱に戻した
すぐに音を出したいところだが、ここはじっと我慢
接着剤の完全硬化には48時間ほどかかるらしい
薄暗くなったころに2台分の補修が完了。心地よい達成感が残った
来年は下側のユニットにも手を入れたい
最近はマイペースぶりにも拍車がかかった感はあるが
数少ない読者の皆さんに感謝したい
来年も、どうぞよろしくお願いします
モデルはAVにも対応した、JBL SVA2100というトールボーイ型。10インチウーファー2発の
間にツイーターが挟まっている、”バーティカル・ツイン”とも呼ばれるユニット構成だ
同居猫のナナオが若いころには、高さが1,100ミリもあるスピーカーに飛び乗っていた
その際に、後足でスピーカーエッジを引っかけたりセンターキャップを凹ませたりして
いたのだった
このスピーカーに使われているウレタンエッジなのだが、通常の使用で10〜15年の
寿命だと聞く
輸入元に出すとオーバーホール料金で1本につき4万円近くかかってしまう
そういう理由で先延ばしにしてきたわけだが、DIYでやる気になった
上側のウーファーユニット2個を取り外した。下側も劣化はしているのだが
エッジは破れてはいないので次の機会に回す
まずは、劣化してボロボロのエッジを取り去る
丁寧にはがして清掃した
SVA2100用のウーファーは"STUDIO 10"という型番。現在でもメンテナンスは
してもらえるようだ
オークションで落札した、10インチスピーカー用のウレタンエッジ
接着前にユニットにあててみると、加工無しで使えそうだ
接着剤は、専用のものではなくてこれを選んだ
溶剤を使っていない。速乾性ではない。素材を選ばない
と、使えそうな要素がそろっている。軽量であるほうが
良いらしいが、そんなにシビアな耳は持っていない
まずはコーン紙の裏側に接着剤を塗布。へらなどを使うと綺麗に塗るのが
難しいので指を使って延ばす
密着させるために、コーン紙を押さえつけてしばらく放置
適当な重しがなかったので、伏せたマグカップを置き、カメラボディーを乗せた
コーン紙との接着がある程度固まった後に、外側のエッジを接着
時間をずらしながらもう一台も接着する
ある程度固まったのを確認して箱に戻した
すぐに音を出したいところだが、ここはじっと我慢
接着剤の完全硬化には48時間ほどかかるらしい
薄暗くなったころに2台分の補修が完了。心地よい達成感が残った
来年は下側のユニットにも手を入れたい
最近はマイペースぶりにも拍車がかかった感はあるが
数少ない読者の皆さんに感謝したい
来年も、どうぞよろしくお願いします
にほんブログ村